津田文夫
号数 | タイトル | 主な内容 |
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438号 (24年11月発行) | 続・サンタロガ・バリア(264) | 「戦争歌人」渡辺直己について、映画「侍タイムスリッパー」、アンジェラ・カーター『英雄と悪党との狭間で』、斜線堂有紀『ミステリ・トランスミッター 謎解きはメッセージのなかに』、トウキョウ下町SF作家の会編『トウキョウ下町SFアンソロジー この中に僕たちは生きている』、大恵和実編『長安ラッパー李白 日中競作唐代SFアンソロジー』、藤井太洋『マン・カインド』、小川哲『スメラミシング』、柴田勝家『カタリゴト 帝都宵闇伝奇譚』、鶴間和幸『中国の歴史3 ファーストエンペラーの遺産』、小林ふみ子『大田南畝 江戸に狂歌の花咲かす』 |
437号 (24年10月発行) | 続・サンタロガ・バリア(263) | 安部公房『死に急ぐ鯨たち・もぐら日記』、映画『箱男』、奥泉光『虚史のリズム』、春暮康一『一億年のテレスコープ』、宮西建礼『銀河風帆走』、王城夕紀『ノマディアが残された』、円城塔『コード・ブッダ 機械仏教史縁起』 |
436号 (24年9月発行) | 続・サンタロガ・バリア(262) | SFファン交流会、映画「ルックバック」、芦沢央『魂婚心中』、林穣治『知能浸蝕3』、キャサリン・M・ヴァレンテ『デシベル・ジョーンズの銀河(スペース)オペラ』、アン・マキャフリー『歌う船〔完全版〕』、円城塔『ムーンシャイン』、松崎有理『山手線が転生して加速器になりました』、『紙魚の手帳 GENESIS Vol.18』、『SFマガジン』2024年8月号 |
435号 (24年8月発行) | 続・サンタロガ・バリア(261) | 日本SF大会「やねこんR」、映画「ルックバック」、カール・マルクス『資本論 第一巻』、山本弘『宇宙はくりまんじゅうで亡びるか?』、P・ジェリ・クラーク『精霊を統べる者』、井上雅彦監修『屍者の凱旋 異形コレクションLVII』、牧野修『猟奇の贄 県警特殊情報管理室・桜庭有彩』、山尾悠子『初夏ものがたり』、宇津木健太郎『猫と罰』、マット・ラフ『魂に秩序を』、柞刈湯葉『幽霊を信じない理系大学生、霊媒師のバイトをする』、『サイボーグ009 トリビュート 石ノ森章太郎原作』、呉佩珍・白木紀子・山口守編 伊格言・他『台湾文学コレクション1 近未来短編集』 |
434号 (24年7月発行) | 続・サンタロガ・バリア(260) | 過去の蔵書・メディアの整理、斎藤隼飛編『ベストナイン2024 野球SF傑作選』、門田充宏『ウインズテイル・テイルズ 封印の繭と運命の標』、冲方丁『マルドゥック・アノニマス9』、オラフ・ステープルドン『最後にして最初の人類』、高野史緖『ビブリオフォリア・ラプソディ』、八潮久道『生命活動として極めて正常』 |
433号 (24年6月発行) | 続・サンタロガ・バリア(259) | 前回の訂正とサンリオ文庫の思い出、国会図書館デジタルコレクション、門田充宏『ウインズテイル・テイルズ 時不知の魔女と刻印の子』、空木春宵『感傷ファンタスマゴリィ』、池澤春菜『わたしは孤独な星のように』、日本SF作家クラブ編『地球へのSF』、ジョナサン・ストラーン編『シリコンバレーのドローン海賊 人新世傑作選』、前野ウルド浩太郎『バッタを倒すぜ アフリカで』、大澤博隆監修・編『AIを生んだ100のSF』、日本SF作家クラブ編『SF作家はこう考える 創作の最前線をたずねて』 |
432号 (24年5月発行) | 続・サンタロガ・バリア(258 | 映画「オッペンハイマー」、相川英輔『黄金蝶を追って』、J・G・バラード『女たちのやさしさ』、嵯峨景子+日本SF作家クラブ編『少女小説とSF』、坂崎かおる『嘘つき姫』、林穣治『知能浸蝕2』、ケヴィン・ブロックマイヤー『いろいろな幽霊』、仁木稔「物語の川々は大海に注ぐ」、池央耿『翻訳万華鏡』 |
431号 (24年4月発行) | 続・サンタロガ・バリア(257) | 山本弘さん訃報、前回の誤記、ハードディスク復旧、映画『デューン パート2』、クリストファー・プリースト『落ち逝く』、住田真理子『ハイネさん 豊川海軍工廠をめぐる4つの物語』、松樹凜『射手座の香る夏』、田中空『未来経過観測員』、セコイア・ナガマツ『闇の中をどこまで高く』、ジリアン・マカリスター『ロング・プレイス、ロング・タイム』、高島雄哉『はじまりの青 シンデュラリティ・ルーツ』、スタニスワフ・レム『捜査・浴槽で発見された手記』、フランク・ハーバート『デューン 砂丘の子供たち〔新訳版〕』 |
430号 (24年3月発行) | 続・サンタロガ・バリア(256) | 堀米ゆず子のヴァイオリン・ソロ・コンサート、ツタヤのCD各種、佐々木譲『帝国の弔鐘』、J.L.ボルヘス『シェイクスピアの記憶』、森岡浩之『プライベートな星間戦争』、林譲治『知能浸蝕1』、九段理江『東京都同情塔』、ラヴィ・ティドハー『ロボットの夢の都市』、宮内悠介『国歌を作った男』、気賀沢保規『中国の歴史6 絢爛たる世界帝国 隋唐時代』 |
429号 (24年2月発行) | 続・サンタロガ・バリア(255) | 映画『哀れなるものたち』、上田早夕里『播磨国妖綺譚 伊佐々王の記』、劉慈欣(リウ・ツーシン)『白亜紀往時』、荻堂顕『不夜島 ナイトランド』、シオドラ・ゴス『メアリ・ジキルと囚われのシャーロック・ホームズ』、なかむらあゆみ編『巣 徳島SFアンソロジー(そっとふみはずす)』、森見登美彦『シャーロック・ホームズの凱旋』、Y・N・ハラリ『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福』、カール・ポパー『開かれた社会とその敵 第1巻 プラトンの呪縛』、『開かれた社会とその敵 第2巻 にせ予言者-ヘーゲル・マルクスそして追随者-』 |
428号 (24年1月発行) | 続・サンタロガ・バリア(254) | 映画『パーフェクト・デイズ』、京都旅行とSF忘年会、ビーター・S・ビーグル『最後のユニコーン 旅立ちのスーズ』、村山早紀『さやかに星はきらめき』、酉島伝法『奏で手のヌフレツン』、中村融編『星、はるか遠く 宇宙探査SF傑作選』、間宮改衣「ここはすべての夜明けまえ」、矢野アロウ『ホライズン・ゲート 事象の狩人』、立原透耶編『宇宙の果ての本屋 現代中華SF傑作選』 |
427号 (23年12月発行) | 続・サンタロガ・バリア(253) | 映画『ゴジラ-1.0』、川野芽生『奇病庭園』、小川哲『君が手にするはずだった黄金について』、小山田浩子『小島』、ルーシャス・シェパード『美しき血』、筒井康隆『カーテンコール』、アーシュラ・K・ル・グィン『赦しへの四つの道』、宮澤伊織『ときときチャンネル 宇宙飲んでみた』、井上雅彦監修『乗物綺談 異形コレクションⅬⅥ』、川本芳昭『中国の歴史5 中華の崩壊と拡大 魏晋南北朝』 |
426号 (23年11月発行) | 続・サンタロガ・バリア(252) | 映画『アステロイド・シティ』、シオドア・スタージョン『夢見る宝石』、宮澤伊織『ウは宇宙ヤバイのウ!〔新版〕』、ジーン・ウルフ『書架の探偵、貸出中』、キム・チョヨプ『この世界からは出ていくけれど』、津原泰水『夢分けの船』、斜線堂有紀『本の背骨が最後に残る』、キム・スタンリー・ロビンソン『未来省』、高丘哲次『最果ての泥徒(ゴーレム)』、エレン・ダトロウ編『シャーリー・ジャクスン・トリビュート 穏やかな死者たち』、太田愛『彼らは世界にはなればなれに立っている』、市川沙央『ハンチバック』、文學界2023年5月号「12人の〝幻想”短篇競作集」 |
425号 (23年10月発行) | 続・サンタロガ・バリア(251) | 映画『君たちはどう生きるか』、映画『アステロイド・シティ』、諏訪内晶子のヴァイオリン・リサイタル、山之口洋『SIP 超知能警察』、山田正紀『開城賭博』、林譲治『コスタ・コンコルディア 工作艦明石の孤独・外伝』、正井編『大阪SFアンソロジー OSAKA2045』、井上彼方編『京都SFアンソロジー ここに浮かぶ景色』、ジェフリー・フォード『最後の三角形 ジェフリー・フォード傑作短編集』、ジョン・スラデック『チク・タク・チク・タク・ チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・ チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク 』、日本文芸家協会編『雨の中で踊れ 現代の短編小説 ベストコレクション2023』、京極夏彦『鵼の碑』、新井素子『チグリスとユーフラテス』 |
424号 (23年9月発行) | 続・サンタロガ・バリア(250) | 同志社大SF研の思い出、高野秀行『イラク水滸伝』、ジャック・ヴァンス『This Is Me, Jack Vance ! (Or More Properly, This Is I)』、岡田暁生・片山杜秀『ごまかさないクラシック音楽』、笹本祐一『星の航海者Ⅰ 遠い旅人』、武石勝義『神獣夢望伝』、小川一水『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ3』、高山羽根子『ドライブイン・真夜中』、高野史緖『グラーフ・ツェッペリン あの夏の飛行船』、春暮康一『オーラリメイカー〔完全版〕』、レイ・ブラッドベリ『何かが道をやってくる』、ジョン・スコルジー『怪獣保護協会』、宮内悠介『ラウリ・クースクを探して』、『紙魚の手帳 GENESIS Vol.12』 |
423号 (23年8月発行) | 続・サンタロガ・バリア(249) | 澤地久枝『記録 ミッドウェー海戦』、天児慧『中国の歴史11 巨龍の胎動 毛沢東VS鄧小平』、ブライアン・グリ-ン『時間の終わりまで 物質、生命、心と進化する宇宙』、西崎憲編『kaze no tanbun 特別ではない一日』、ケン・リュウ、藤井大洋ほか『七月七日』、藤井大洋『オーグメンデッド・スカイ』、小田雅久仁『禍 わざわい』、劉慈欣(リウ・ツーシン)『超新星紀元』 |
422号 (23年7月発行) | 続・サンタロガ・バリア(248) | コルナイ・ヤーノシュ『資本主義の本質について イノベーションと余剰経済』、ローラン・ビネ『文明交錯』、多和田葉子『星に仄めかされて』、深緑野分『空想の海』、『この本を盗むものは』、久永実木彦『わたしたちの怪獣』、冲方丁『マルドゥック・アノニマス8』、D・H・ウィルソン&J・J・アダムズ編『ロボット・アップライジング AIロボット反乱SF傑作選』、キム・ボヨン『どれほど似ているか』、キム・イファン、パク・エジン、パク・ハル、イ・ソヨン、チョン・ミョンソプ『蒸気駆動の男 朝鮮王朝スチームパンク年代記』、倉田タカシ『あなたは月面に倒れている』 |
421号 (23年6月発行) | 続・サンタロガ・バリア(247) | 映画『RRR』、『シン仮面ライダー』、斜線堂有紀・他『百合小説コレクション Wiz』、真藤順丈編『真藤順丈リクエスト! 絶滅のアンソロジー』、ジェイムズ・ホワイト『生存の図式』、マンデリシュターム『時のざわめき』、ローラン・ビネ『HHhH プラハ、1942年』、エディ・ロブスン『人類の知らない言葉』、井上雄彦編『異形コレクションLV ヴァケーション』、日本SF作家クラブ編『AIとSF』、シーラン・ジェイ・ジャオ『鋼鉄紅女』 |
420号 (23年5月発行) | 続・サンタロガ・バリア(246) | SF研仲間の宮城氏と姫路城、廿日市市ホールの広響、ジャスパー・フォード『クォークビーストの歌』、シオドラ・ゴス『メアリ・ジキルと怪物淑女たちの欧州旅行 Ⅰウィーン編・Ⅱブダペスト編』、フランク・ハーバート『砂漠(デューン)の救世主〔新訳版〕』、上田早夕里『上海灯蛾』、畑野智美『タイムマシンでは、行けない明日』、林譲治『工作艦明石の孤独4』、マシュー・ベイカー『アメリカへようこそ』、斜線堂有紀『回樹』、大森望編『NOVA 2023年夏号』、フランチェスカ・T・バルビニ、フランチェスコ・ヴァルソ共編『ギリシャSF傑作選 ノヴァ・ヘラス』、結城充孝『アブソルート・コールド』 |
419号 (23年4月発行) | 続・サンタロガ・バリア(245) | スティングのコンサート、NHK交響楽団(フェドセーエフ)のコンサート、映画『エヴリシング・エヴリウェア・オール・アット・ワンス』、スタニスワフ・レム『火星からの来訪者 知られざるレム初期作品集』、スザンヌ・パーマー『ファインダー・ファーガソン 巡航船〈ヴェネチアの剣〉奪還!』、阿部和重『オーガ(ニ)ズム』、高山羽根子『パレードのシステム』、マット・ラフ『ラヴクラフト・カントリー』、深堀骨『腿太郎伝説(人呼んで、腿伝)』、アーシュラ・K・ル=グウィン『私と言葉たち』 |
418号 (23年3月発行) | 続・サンタロガ・バリア(244) | よく聴くCDについて、山尾悠子『迷宮遊覧飛行』、菊池秀明『中国の歴史10 ラストエンペラーと近代中国』、池澤夏樹『科学する心』、村上春樹『一人称単数』、新川帆立『令和その他のレイワにおける健全な反逆に関する架空六法』、N・K・ジェミシン『輝石の空』、陸秋槎『ガーンズバック変換』、ヤロスラフ・オルシャ・Jr、ズデニェク・ランバス編『チェコSF短編小説集2 カレル・チャペック賞の作家たち』、塩崎ツトム『ダイダロス』 |
417号 (23年2月発行) | 続・サンタロガ・バリア(243) | 『本の雑誌』2月号特集「本を買う!」、映画『犬王』、日下三蔵編・山川方夫『箱の中のあなた 山川方夫ショートショート集成』、日下三蔵編・横田順彌『平成古書奇談』、伊藤典夫編訳『吸血鬼は夜恋をする SF&ファンタジイ・ショートショート傑作選』、アルジス・バドリス『誰?』、チョン・セラン他『絶縁』、ユーン・ハ・リー『蘇りし銃』、キム・チョヨプ『地球の果ての温室で』、林譲治『工作艦明石の孤独3』、小川楽喜『標本作家』、細川重男『執権 北条氏と鎌倉幕府』、ダン・アリエリー『予想どおりに不合理 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」』 |
416号 (23年1月発行) | 続・サンタロガ・バリア(242) | 映画『すずめの戸締まり』、『アバター2』、川野芽生『無垢なる花たちのためのユートピア』、ラフカディオ・ハーン作・円城塔翻訳『怪談 KWAIDAN』、S・B・ディヴィヤ『マシンフッド宣言』、松崎有理『シュレディンガーの少女』、谷口裕貴『アナベル・アノマリー』、李開復(カイフー・リー)・陳楸帆(チェン・チウファン)『AI 2041 人工知能が変える20年後の未来』、ブレイク・クラウチ編『フォワード 未来を視る6つのSF』、井上雅彦編『超常気象 異形コレクションLIV』、『ギフト 異形コレクションLⅢ』、劉慈欣(リウ・ツーシン)『三体0 球状閃電』、アンリ・ポアンカレ『科学と仮説』、、トマス・M・ディッシュ『SFの気恥ずかしさ』 |
415号 (22年12月発行) | 続・サンタロガ・バリア(241) | 広島交響楽団の演奏会、殊能将之『殊能将之 未発表短編集』、チョン・セラン『地球でハナだけ』、荻堂顕『ループ・オブ・ザ・コード』、熊谷達也『孤立宇宙』、西崎憲『本の幽霊』、柞刈湯葉『SF作家の地球旅行記』、鈴木健『なめらかな社会とその敵 PICSY・分人民主主義・公正的社会契約論』、小川哲『君のクイズ』、藤井太洋『第二開国』、イアン・マクドナルド『時ありて』、柴田勝家『走馬灯のセトリは考えておいて』 |
414号 (22年11月発行) | 続・サンタロガ・バリア(240) | 映画『四畳半サマータイムマシンブルース』、『ブレット・トレイン』、音楽「宮川彬オクテットコンサート」、ハイデガー『存在と時間』、筒井康隆『誰にもわかるハイデガー』、イターシャ・L・ウォマック『アフロフューチャリズム ブラック・カルチャーと未来の想像力』、小浜徹也・高塚葉月・笠原沙耶香編『創元SFアンソロジー GENESIS この光が落ちないように』、岡本俊弥編『眉村卓の異世界物語 トリビュート作品集』、ロバート・A・ハインライン『明日をこえて』、林譲治『工作艦明石の孤独2』、アヴラム・デイヴィッドスン『不死鳥と鏡』、ペ・ミョンフン『タワー』、メアリ・ロビネット・コワル『無情の月』、長谷敏司『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』、アーカディ・マーティーン『平和という名の廃墟』 |
413号 (22年10月発行) | 続・サンタロガ・バリア(239) | 大森望編『ベストSF2022』、マルカ・オールダー、フラン・ワイルド、カーティス・C・チェン、ジャクリーン・コヤナギ『九段下駅 或いはナインス・ステップ・ステーション』、劉慈欣『流浪地球』、『老神介護』、小松左京『小松左京“21世紀”セレクション3 継ぐのは誰か?/ヴォミーサ』、日下三蔵編/眉村卓『仕事ください』、M・ウエルベック『セロトニン』、ニー・ヴォ『塩と運命の皇后』、井上彼方編『SFアンソロジー 新月 #1朧木果樹園の軌跡』 |
412号 (22年9月発行) | 続・サンタロガ・バリア(238) | 日本SF大会F-CONレポート、アイザック・アシモフ『永遠の終り』、クリス・ハドフィールド『アポロ18号の殺人』、ガイ・モーパス『デスパーク』、飯田一史『ウェブ小説30年史 日本の文芸の「半分」』、邵丹(ショウタン)『翻訳を産む文学、文学を産む翻訳 藤本和子、村上春樹、SF小説家と複数の訳者たち』、上田信『中国の歴史9 海と帝国 明清時代』 |
411号 (22年8月発行) | 続・サンタロガ・バリア(237) | 伴名練編『新しい世界を生きるための14のSF』、デイヴ・ハッチンソン『ヨーロッパ・イン・オータム』、斧田小夜『ギークに銃はいらない』、オクテイヴィア・E・バトラー『血を分けた子ども』、宮澤伊織『神々の歩法』、宝樹(パオシュー)『三体X 観想之宙』、小川哲『地図と拳』、梨木香歩『椿宿の辺りに』、柞刈湯葉『まず牛を球とします』、林譲治『工作艦明石の孤独1』、南木義隆『蝶と帝国』、円城塔『ゴジラS.P シンギュラポイント』、山本義隆『重力と力学的世界 古典としての古典力学』 |
410号 (22年7月発行) | 続・サンタロガ・バリア(236) | 深緑野分『ベルリンは晴れているか』、サラ・ピンスカー『いずれすべては海の中に』、ジョン・ジョゼフ・アダムズ編『巨大宇宙SF傑作選 黄金の人工太陽』、チャック・ウェンディグ『疫神記』、チャン・ガンミョン『極めて私的な超能力』 |
409号 (22年6月発行) | 続・サンタロガ・バリア(235) | 榎本玲奈『タルカス&ラプソディー・イン・ブルー』(CD)、『シン・ウルトラマン』(映画)、アイザック・アシモフ『はだかの太陽〔新訳版〕』、マーサ・ウェルズ『マーダーボット・ダイアリー 逃亡テレメトリー』、福井健太編『SFマンガ傑作選』、草上仁『大人になる時』、柴田勝家『スーサイドホーム』、スタニスワフ・レム『マゼラン雲』、デニス・E・テイラー『われらはレギオン4 脅威のシリンダー世界』、神林長平『アグレッサーズ 戦闘妖精・雪風』、竹田人造『AI法廷のハッカー弁護士』、デイヴィッド・ウェリントン『最後の宇宙飛行士』、日本SF作家クラブ編『2084年のSF』、堀川恵子『暁の宇品 陸軍船舶司令官たちのヒロシマ』、杉山正明『中国の歴史8 疾駆する草原の征服者 遼 西夏 金 元』 |
408号 (22年5月発行) | 続・サンタロガ・バリア(234) | レナード・スラットキン指揮・広島交響楽団「マーラー交響曲第6番」、『小説現代』2022年4月号、呉明益(ウーミンイー)『自転車泥棒』、ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』、郝景芳(ハオ・ジンファン)『流浪蒼穹』、林譲治『不可視の網』、春暮康一『法治の獣』、武甜静(ウー・テンジン)、橋本輝幸、大恵和実編『走る赤 中国女性SF作家アンソロジー』 |
407号 (22年4月発行) | 続・サンタロガ・バリア(233) | 最近聴いたCD、『広瀬正・小説全集6 タイムマシンのつくり方』、六角光汰『太陽系時代の終わり』、倉数茂『名もなき王国』、佐々木譲『抵抗都市』、堀江敏幸『オールドレンズの神のもとで』、佐藤亜紀『喜べ、幸いなる魂よ』、岡本俊弥『夏の丘、ロケットの空』、冲方丁『マルドゥック・アノニマス7』、チャーリー・ジェーン・アンダーズ『永遠の真夜中の都市』 |
406号 (22年3月発行) | 続・サンタロガ・バリア(232) | 映画『ドライブ・マイ・カー』、『広瀬正・小説全集5 T型フォード殺人事件』、恩田陸『愚かな薔薇』、クリスティーナ・スウィーニー=ビアード『男たちを知らない女』、ジョナサン・ストラーン編『創られた心』、高山羽根子・酉島伝法・倉田タカシ『旅書簡集 ゆきあって しあさって』、小川一水『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ2』、上田早夕里『獣たちの海』、エルヴェ・ル・テリエ『異常 アノマリー』、小島毅『中国の歴史7 中国思想と宗教の奔流 宋朝』 |
405号 (22年2月発行) | 続・サンタロガ・バリア(231) | 映画『ジギー・スターダスト』、『広瀬正・小説全集4 鏡の国のアリス』、短篇プロジェクト編『非接触の恋愛事情』、『最後のライオニ 韓国パンデミックSF小説集』、スタニスワフ・レム『地球の平和』、M・ジョン・ハリスン『ヴィリコニウム パステル都市の物語』、ジェイムズ・P・ホーガン 『未踏の蒼穹』、安野貴博『サーキット・スイッチャー』、人間六度『スター・シェイカー』、R・A・ラファティ『とうもろこし倉の幽霊』、林譲治『大日本帝国の銀河 5』、アンドレアス・エシュバッハ『NSA』 |
404号 (22年1月発行) | 続・サンタロガ・バリア(230) | 『広瀬正・小説全集3 エロス もう一つの過去』、小田雅久仁『残月記』、劉慈欣(リウ・ツーシン)『円 劉慈欣短編集』、R・A・ラファティ『ファニーフィンガーズ ラファティ・ベスト・コレクション2』、アイザック・アシモフ『鋼鉄都市』、C・L・ムーア『大宇宙の魔女 ノースウェスト・スミス全短編』、ヘンリー・カットナー『ロボットには尻尾がない〈ギャロウェイ・ギャラガー〉シリーズ短編集』、ヴィクター・ラヴァル『ブラック・トムのバラード』、井上雅彦編『狩りの季節 異形コレクションLII』、アンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー』 |
403号 (21年12月発行) | 続・サンタロガ・バリア(229) | キング・クリムゾン大阪公演、広瀬正『ツィス』、樋口恭介編『異常論文』、キース・トーマス『ダリア・ミッチェル博士の発見と異変』、チョン・ソンラン(千先蘭)『千個の青』、オクテイヴィア・E・バトラー『キンドレッド』、オラフ・ステープルドン『スターメイカー』、林譲治『大日本帝国の銀河 4』、呉明益(ウー・ミンイー)『歩道橋の魔術師』、大森望編『ベストSF2021』、浅羽通明『星新一の思想――予見・冷笑・賢慮のひと』 |
402号 (21年11月発行) | 続・サンタロガ・バリア(228) | 広瀬正『マイナス・ゼロ』、多和田葉子『地球にちりばめられて』、中野美代子『契丹伝奇集』、門田充宏『蒼衣の末姫』、上田早夕里『播磨国妖綺譚』、深緑野分『カミサマはそういない』、スタニスワフ・レム『インヴィンシブル』、R・A・ラファテイ『町かどの穴 ラファティ・ベスト・コレクション1』、マーサ・ウェルズ『ネットワーク・エフェクト』、『GENESIS 創元日本SFアンソロジーⅣ 時間飼ってみた』、ジェニファー・ダウドナ/サミュエル・スターンバーグ『クリスパー CRISPR 窮極の遺伝子編集技術の発見』 |
401号 (21年10月発行) | 続・サンタロガ・バリア(227) | 酒見賢一『泣き虫弱虫 諸葛孔明 第伍部』、日高トモキチ『レオノーラの卵 日高トモキチ小説集』、ユーン・ハ・リー『レイヴンの奸計』、山田宗樹『存在しない時間の中で』、山田正紀・恩田陸『SF読書会』、サラ・ピンスカー『新しい時代への歌』、宝樹(パオシュー)『時間の王 宝樹短編作品合集』、野田昌宏『山猫サリーの歌』、N・K・ジェミシン『オベリスクの門』、野口冨士男『海軍日記 最下級兵の記録』、岡本俊弥『豚の絶滅と復活について』 |
400号 (21年9月発行) | 続・サンタロガ・バリア(226) | 酒見賢一『泣き虫弱虫 諸葛孔明 第四部』、メアリ・ロビネット・コワル『火星へ』、J・J・アダムズ編『不死身の戦艦』、高野史緖『まぜるな危険』、谷崎由衣『鏡の中のアジア』、西崎憲編『kaze no tanbun 夕暮れの草の冠』、石沢麻依『貝に続く場所にて』、チョン・セラン『声をあげます』、アーカディ・マーティーン『帝国という名の記憶』、ンネディ・オコラフォー『ビンティ』、空木春宵『感応グラン=ギニョル』、伴名練編『日本SFの臨界点 石黒達昌 冬至草/雪女』 |
399号 (21年8月発行) | 続・サンタロガ・バリア(225) | 映画「夏への扉」、酒見賢一『泣き虫弱虫 諸葛孔明 第参部』、宮内悠介他『Voyage 想像見聞録』、筒井康隆『世界はゴ冗談』、山田正紀・日下三蔵編『フェイス・ゼロ』、キジ・ジョンスン『猫の街から世界を夢見る』、伊藤典夫編訳ガードナー・ドゾア他『海の鎖』、林譲治『大日本帝国の銀河3』、伴名練編『日本SFの臨界点 新城カズマ 月を買った御婦人』、エイドリアン・チャイコフスキー『時の子供たち』、猪瀬直樹『昭和23年冬の暗号』 |
398号 (21年7月発行) | 続・サンタロガ・バリア(224) | 映画『JUNK HEAD』、マイクル・ビショップ『時の他に敵なし』、小林泰三『玩具修理者』、J・G・バラード『殺す』、円城塔『オブ・ザ・ベースボール』、上田岳弘『ニムロッド』、酒見賢一『泣き虫弱虫 諸葛孔明 第弐部』、辻村七子『あいのかたち マグナ・キヴィタス』、アマル・エル=モフタール&マックス・グラッドストーン『こうしてあなたたちは時間戦争に負ける』、伴名練編『日本SFの臨界点 中井紀夫 山の上の交響楽』、大恵和実編『移動迷宮 中国史SF短編集』、大熊宏俊編『眉村卓の異世界通信』 |
397号 (21年6月発行) | 続・サンタロガ・バリア(223) | キャロル・スタイヴァース『マザーコード』、三島浩司『クレインファクトリー』、浅井ラボ『されど罪人は竜と踊る⑩、⑪、⑫』、ロバート・シルヴァーバーグ『小惑星ハイジャック』、アンナ・ツィマ『シブヤで目覚めて』、酒見賢一『泣き虫弱虫 諸葛孔明 第壱部』、東浩紀『ゲンロン戦記 「知の観客」をつくる』、呉明益(ウー・ミンイー)『複眼人』、アーシュラ・K・ル=グィン『暇なんかないわ 大切なことを考えるのに忙しくて』、劉慈欣(リウ・ツーシン)『三体Ⅲ 死神永生』 |
396号 (21年5月発行) | 続・サンタロガ・バリア(222) | ELP関連CD、ザック・ジョーダン『最終人類』、アレン・スティール『キャプテン・フューチャー最初の事件 新キャプテン・フューチャー』、眉村卓『静かな終末』、J・J・アダムズ編『この地獄の片隅に パワードスーツSF傑作編』、冲方丁『マルドゥック・アノニマス6』、高島雄哉・カミツキレイニー・小山恭平・柏倉晴樹『ALTDEUS:Beyond Chronos Decording the Erudite』、オキシタケヒコ『筐底のエルピス7-継続の繋ぎ手-』、エリザベス・ハンド『過ぎにし夏、マーズ・ヒルで』、大森望責任編集『NOVA 2021年夏号』、日本SF作家クラブ編『ポストコロナのSF』、片山杜秀『鬼子の唄 偏愛音楽的日本近現代史』 |
395号 (21年4月発行) | 続・サンタロガ・バリア(221) | 映画「あの頃。」、門田充宏『記憶翻訳者 いつか光になる』、『記憶翻訳者 みなもとに還る』、筒井康隆『ジャックポット』、フレドリック・ブラウン『フレドリック・ブラウンSF短編全集4 最初のタイムマシン』、J・G・バラード『旱魃世界』、山尾悠子『山の人魚と虚ろの王』、カズオ・イシグロ『クララとお日さま』、ケン・リュウ『宇宙の春』 |
394号 (21年3月発行) | 続・サンタロガ・バリア(220) | 映画『鬼滅の刃 無限列車編』、上田早夕里『ヘーゼルの密書』、林譲治『大日本帝国の銀河1』、郝景芳(ハオ・ジンファン)『人之彼岸』、岡本俊弥『千の夢』、西崎憲編『kaze no tanbun 移動図書館の子供たち』、柴田元幸・小島敬太編訳『中国・アメリカ 謎SF』、集英社文庫編集部編『短編宇宙』、小説トリッパー編集部編『25の短編小説』 |
393号 (21年2月発行) | 続・サンタロガ・バリア(219) | 橋本輝幸編『2010年代海外SF傑作選』、小山田浩子『庭』、イ・ラン『アヒル命名会議』、チョン・セラン『保健室のアン・ウニョン先生』、キム・チョヨプ『わたしたちが光の速さで進めないなら』、久永実木彦『七十四秒の旋律と孤独』、ピーター・ワッツ『6600万年の革命』、エドゥアルド・ヴェルキン『サハリン島』 |
392号 (21年1月発行) | 続・サンタロガ・バリア(218) | 郝景芳(ハオ・ジンファン)『1984年』、サム・J・ミラー『黒魚(くろうお)都市』、十三不塔『ヴィンダウス・エンジン』、竹田人造『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル』、井上雅彦監修『ダーク・ロマンス』、マーガレット・アトウッド『請願』、酉島伝法『るん(笑)』 |
391号 (20年12月発行) | 続・サンタロガ・バリア(217) | デイヴィッド・ミッチェル『ボーン・クロックス』、古川日出男『大きな森』、アフマド・サアダーウィー『バクダードのフランケンシュタイン』、牧野修『万博聖戦』、橋本輝幸編『2000年代海外SF傑作選』、カルロ・ロヴェッリ『すごい物理学講義』 |
390号 (20年11月発行) | 続・サンタロガ・バリア(216) | ピーター・トライアス『サイバー・ショーグン・レボリューション』、池上永一『海神の島』、京極夏彦『文庫版 今昔百鬼拾遺 月』、高山羽根子『暗闇にレンズ』、ケイト・マスカレナス『時間旅行者のキャンディボックス』、シェルドン・テイテルバウム&エマヌエル・ロテム編『シオンズ・フィクション イスラエルSF傑作選』、眉村卓『その果てを知らず』、キース・ロバーツ『モリー・ゼロ』、カエターノ・ヴェローゾ『熱帯の真実』 |
389号 (20年10月発行) | 続・サンタロガ・バリア(215) | 大森望編『ベストSF2020』、酉島伝法『オクトローグ』、『GENESIS 創元日本SFアンソロジーⅢ されど星は流れる』、松崎有理『イヴの末裔たちの明日 松崎有理短編集』、小野美由紀『ピュア』、フレドリック・ブラウン『フレドリック・ブラウンSF短編全集3 最後の火星人』、ガレス・L・パウエル『ウォーシップ・ガール』、柴田勝家『アメリカン・ブッダ』、山田正紀『デス・レター』、菅浩江『歓喜の歌 博物館惑星Ⅲ』、日下三蔵編・草上仁『キスギショウジ氏の生活と意見』 |
388号 (20年9月発行) | 続・サンタロガ・バリア(214) | 野﨑まど『TITAN タイタン』、北野勇作『100文字SF』、宮内悠介『黄色い夜』、高山羽根子『首里の馬』、立原透耶編『時のきざはし 現代中華SF傑作選』、N・K・ジェミシン『第五の季節』、シオドラ・ゴス『メアリ・ジキルとマッド・サイエンティストの娘たち』、アナリー・ニューイッツ『タイムラインの殺人者』、佐々木譲『図書館の子』、森見登美彦『四畳半タイムマシンブルース』、林譲治『星系出雲の兵站 ―遠征―5』、メアリ・ロビネット・コワル『宇宙(そら)へ』 |
387号 (20年8月発行) | 続・サンタロガ・バリア(213) | 劉慈欣(リウ・ツーシン)『三体Ⅱ 黒暗森林』、ジャスパー・フォード『最後の竜殺し』、岡本俊弥『猫の王 King of the Cats』、伴名練編『日本SFの臨界点〔恋愛編〕 死んだ恋人からの手紙』、伴名練編『日本SFの臨界点〔怪奇編〕 ちまみれ家族』 |
386号 (20年7月発行) | 続・サンタロガ・バリア(212) | 最近聞いているCDやYouTube、樋口恭介『すべて名もなき未来』、オルテガ・イ・ガセット『大衆の反逆』、鈴木貫太郎『中学の知識でオイラーの公式がわかる』、チャーリー・ジェーン・アンダーズ『空のあらゆる鳥を』、冲方丁『マルドゥック・アノニマス5』 |
385号 (20年6月発行) | 続・サンタロガ・バリア(211) | 草上仁『7分間SF』、小川一水『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ』、林譲治『星系出雲の兵站-遠征-4』、山尾悠子・中川多理『小鳥たち』、高丘哲次『約束の果て 黒と紫の国』、西崎憲『未知の鳥類がやってくるまで』、瀬名秀明『ポロック生命体』 |
384号 (20年5月発行) | 続・サンタロガ・バリア(210) | ケン・リュウ編『月の光 現代中国SFアンソロジー』、高島雄哉『不可視都市』、石川宗生『ホテル・アルカディア』、吉田滋『深宇宙ニュートリノの発見 宇宙の巨大エンジンからの使者』 |
383号 (20年4月発行) | 続・サンタロガ・バリア(209) | 映画『パラサイト 半地下の家族』、乾緑郎『機巧のイヴ 帝都浪漫編』、ユーン・ハ・リー『ナインフォックスの覚醒』、林譲治『星系出雲の兵站-遠征-3』、フレドリック・ブラウン『フレドリック・ブラウンSF短編全集2 すべての善きベムが』、柞刈湯葉『人間たちの話』、稲葉振一郎『銀河帝国は必要か?』 |
382号 (20年3月発行) | 続・サンタロガ・バリア(208) | 山田正紀『戦争獣戦争』、マーサ・ウェルズ『マーダーボット・ダイアリー』、チョン・ソヨン『となりのヨンヒさん』、陳楸帆『荒潮』、藤井太洋『ワン・モア・ヌーク』 |
381号 (20年2月発行) | 続・サンタロガ・バリア(207) | 前間孝則・岩野裕一『日本のピアノ ピアノづくりに賭けた人々』、古川日出男『あるいは修羅の十億年』、高山羽根子『如何様』、小浜徹也・笠原沙耶香編『GENESIS 創元日本SFアンソロジーII 白昼夢通信』、アリエット・ド・ボダール『茶匠と探偵』、ルーシャス・シェパード『タボリンの鱗 竜のグリオールシリーズ短編集』、岡本俊弥『二○三八年から来た兵士』 |
380号 (20年1月発行) | 続・サンタロガ・バリア(206) | 映画『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』、『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』、スティーヴン・キング&ベヴ・ヴィンセント編『死んだら飛べる』、宮内悠介『遠い他国でひょんと死ぬるや』、東京創元社編集部編『宙(そら)を数える』、『時を歩く』、佐藤亜紀『黄金列車』、林譲治『星系出雲の兵站-遠征-2』、神林長平『レームダックの村』、春暮康一『オーラリメイカー』、テッド・チャン『息吹』、フォンダ・リー『翡翠城市』、藤崎慎吾『我々は生命を創れるのか 合成生物学が生みだしつつあるもの』 |
378号 (19年11月発行) | 続・サンタロガ・バリア(205) | 眉村卓の死、小川哲『嘘と正典』、林譲治『星系出雲の兵站 ―遠征―1』、松崎有理『代書屋ミクラ すごろく巡礼』、京極夏彦『虚実妖怪百物語 序/破/急』、マーガレット・アトウッド『昏き目の暗殺者』、池澤夏樹個人編集『日本文学全集03 竹取物語、伊勢物語、堤中納言物語、土左日記、更級日記』、大森望編『不思議の扉 ありえない恋』 |
377号 (19年10月発行) | 続・サンタロガ・バリア(204) | 映画『アド・アストラ』、『アルキメデスの大戦』、神林長平『先をゆくもの達』、高山羽根子『カム・ギャザー・ラウンド・ピープル』、ウィル・マッキントッシュ『落下世界』、ジャスパー・フォード『雪降る夏空に君と眠る』、チャールズ・L・ハーネス『パラドックス・メン』、キャサリン・M・ヴァレンテ『パリンプセスト』、高島雄哉『エンタングル:ガール』、澤村伊智『ファミリーランド』、宮部みゆき『さよならの儀式』、豊田有恒『日本SF誕生 空想と科学の作家たち』 |
376号 (19年9月発行) | 続・サンタロガ・バリア(203) | フレドリック・ブラウン『フレドリック・ブラウンSF短編全集1 星ねずみ』、カート・ヴォネガット『カート・ヴォネガット全短編4 明日も明日もその明日も』、ハーラン・エリスン編『危険なヴィジョン〔完全版〕2』、『危険なヴィジョン〔完全版〕3』、菅浩江『永遠の森 博物館惑星』、『不見の月 博物館惑星2』、草上仁『5分間SF』、大森望編『NOVA 2019年秋号』、大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選 おうむの夢と操り人形』、伴名練『なめらかな世界と、その敵』 |
375号 (19年8月発行) | 続・サンタロガ・バリア(202) | 日本SF大会彩こん、映画『天気の子』、劉慈欣(リウ・ツーシン)『三体』、クレア・ノース『ホープは突然現れる』、津原泰水『ヒッキーヒッキーシェイク』、ベッキー・チェンバーズ『銀河核へ』、ギョルゲ・ササルマン『方形の円 偽説・都市生成論』、SFマガジン編集部編『アステリズムに花束を 百合SFアンソロジー』、ホメーロス『オデュッセイア』 |
374号 (19年7月発行) | 続・サンタロガ・バリア(201) | 映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』、映画『海獣の子供』、クリスティーナ・ダルチャー『声の物語』、ジョージ・R・R・マーティン『ナイトフライヤー』、瀬名秀明『魔法を召し上がれ』、門田充宏『追憶の杜』、H・P・ラヴクラフト『ラヴクラフト全集4』、高橋良平編『最初の接触 伊藤典夫翻訳SF傑作選』、ハーラン・エリスン『愛なんてセックスの書き間違い』、ハーラン・エリスン編『危険なヴィジョン1』、岡本俊弥『機械の精神分析医』、安部公房『榎本武揚』 |
373号 (19年6月発行) | 続・サンタロガ・バリア(200) | 巽孝之「PANIC AMERICANA23」、上田早夕里『リラと戦禍の風』、三方行成『流れよわが涙、と孔明は言った』、草野原々『大進化どうぶつデスゲーム』、柴田勝家『ヒト夜の永い夢』、コルソン・ホワイトヘッド『地下鉄道』、宮内悠介『偶然の聖地』、シルヴァン・ヌーヴェル『巨神降臨』、前間孝則『ホンダジェット 開発リーダーが語る30年の全軌跡』 |
372号 (19年5月 | 続・サンタロガ・バリア(199) | イベント「湯本豪一記念日本妖怪博物館 三次もののけミュージアム」、冲方丁『マルドゥック・アノニマス4』、グレッグ・イーガン『ビット・プレイヤー』、村上春樹『騎士団長殺し』、郝景芳(ハオ・ジンファン)『郝景芳短編集』、林譲治『星雲出雲の兵站 4』、酉島伝法『宿借りの星』、小松左京『やぶれかぶれ青春記・大阪万博奮闘記』 |
371号 (19年4月発行) | 続・サンタロガ・バリア(198) | 映画「移動都市/モータルエンジン」、映画「アリータ:バトル・エンジェル」、マイクル・ビショップ『誰がスティーヴィー・クライを造ったのか』、ムア・ラファティ『六つの航跡』、小川一水『天冥の標X 青葉よ、豊かなれ PART3』、オキシタケヒコ『篋底のエルピス6 四百億の昼と夜』、カート・ヴォネガット『カート・ヴォネガット全短編3 夢の家』、ピーター・ワッツ『巨星』、ケン・リュウ『生まれ変わり』、生井英孝『興亡の世界史 空の帝国アメリカの20世紀』 |
370号 (19年3月発行) | 続・サンタロガ・バリア(197) | 『SFが読みたい!2019年版』、デニス・E・テイラー『われらはレギオン2 アザースとの遭遇』、『われらはレギオン3 太陽系最終大戦』、『宮内悠介リクエスト! 博奕のアンソロジー』、『森見登美彦リクエスト! 美女と竹林』、櫻木みわ『うつくしい繭』、高山羽根子『居た場所』、ジェフリー・フォード『言葉人形 ジェフリー・フォード短編傑作選』、ラヴィ・ティドハー『黒き微睡みの囚人』、藤井大洋『東京の子 TOKYO NIPPER』、巽孝之『パラノイドの帝国 アメリカ文学精神史講義』 |
369号 (19年2月発行) | 続・サンタロガ・バリア(196) | 映画『ボヘミアン・ラプソディ』、コニー・ウィリス『クロストーク』、九岡望『言鯨(イサナ)16号』、カート・ヴォネガット『カート・ヴォネガット全短編2 バーンハウス効果に関する報告書』、小川一水『天冥の標X 青葉よ、豊かなれ Part1・Part2』、林譲治『星系出雲の兵站3』、デニス・E・テイラー『われらはレギオン1 AI探査機集合体』、草森紳一『随筆 本が崩れる』、松原隆彦『図解 宇宙のかたち 「大規模構造」を読む』、ジェームス・M・バーダマン/里中哲彦『初めてのアメリカ音楽史』 |
368号 (19年1月発行) | 続・サンタロガ・バリア(195) | キング・クリムゾンライヴ大阪公演・広島公演、マット・ヘイグ『トム・ハザードの止まらない時間』、ミシェル・ウエルベック『闘争領域の拡大』、北野勇作『じわじわ気になる100字の小説』、フィリップ・リーブ『廃墟都市の復活』、三方行成『トランスヒューマンガンマ線バースト童話集』、残雪『黄泥街』、堀江敏幸『その姿の消し方』、森見登美彦『熱帯』、大森望編『NOVA 2019年 春号』、小浜徹也・笠原沙耶香偏『創元日本SFアンソロジー 一万年の午後』 |
367号 (18年12月発行) | 続・サンタロガ・バリア(194) | 劇『女の一生』、コルタサル『奪われた家/天国の扉 動物寓話集』、ヤロスラフ・オルシャ・Jr.編『チェコSF短編小説集』、H・P・ラヴクラフト『ラヴクラフト全集3』、ロジャー・ゼラズニイ『虚ろなる十月の夜に』、飛浩隆『零號琴』、門田充宏『風牙』 |
366号 (18年11月発行) | 続・サンタロガ・バリア(193) | 映画『若おかみは小学生!』、ジョン・ウィンダム『トリフィド時代 食人植物の恐怖』、大森望監修『カート・ヴォネガット全短編1 バターより銃』、ドナルド・E・ウェストレイク『さらば、シェヘラザード』、リチャード・パワーズ『舞踏会に向かう三人の農夫』、林譲治『星系出雲の兵站2』、藤井大洋『ハロー・ワールド』、ヴィクトル・ペレーヴィン『iPhuck 10』 |
365号 (18年10月発行) | 続・サンタロガ・バリア(192) | 京フェス、デイヴィッド・ウォルトン『天才感染症』、ニール・スティーヴンスン『七人のイヴⅢ』、ルーシャス・シェパード『竜のグリオールに絵を描いた男』、林譲治『星系出雲の兵站1』、アン・レッキー『動乱星系』、高島雄哉『ランドスケープと夏の定理』、天瀬裕康『疑いと惑いの年月』、加藤陽子『天皇の歴史8 昭和天皇と戦争の世紀』 |
364号 (18年9月発行) | 続・サンタロガ・バリア(191) | 呉での「この世界の片隅に」、映画「ペンギン・ハイウェイ」、山本弘・他『多々良島ふたたび ウルトラ怪獣アンソロジー』、クレア・ノース『接触』、ニール・スティーヴンスン『七人のイヴ I II』、瀬尾つかさ『ウェイプスウィード』、円城塔『文字渦』、高山羽根子『Objectum オブジェクタム』、川上和人『鳥類学者 無謀にも恐竜を語る』 |
363号 (18年8月発行) | 続・サンタロガ・バリア(190) | H・P・ラブクラフト『ラブクラフト全集2』、大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選 プロジェクト:シャーロック』、日本文芸家協会編『現代の小説2018 短編ベストコレクション』、小川一水・柴田勝家・野尻抱介『ILC/TOHOKU』、彩瀬まる『くちなし』、柞刈湯葉『横浜駅SF 全国版』、『未来職安』、倉田タカシ『うなぎばか』、白井聡『国体論 菊と星条旗』、『増補「戦後」の墓碑銘』、筒井康隆『読書の極意と掟』、高野秀行『恋するソマリア』 |
362号 (18年7月発行) | 続・サンタロガ・バリア(189) | グレッグ・レイク『LUCKY MAN THE AUTOBIOGRAPHY』、山尾悠子『飛ぶ孔雀』、北野勇作『大怪獣記』、カズオ・イシグロ『忘れられた巨人』、飛浩隆『ポリフォニック・イリュージョン 初期作品+批評集成』、山田正紀『BatLAND バットランド』、乾緑郎『機巧のイヴ 新世界覚醒篇』、谷甲州『工作艦間宮の戦争 新・航空宇宙軍戦史』、シルヴァン・ヌーヴェル『巨神覚醒』上・下 |
361号 (18年6月発行) | 続・サンタロガ・バリア(188) | グレッグ・レイク『LUCKY MAN THE AUTOBIOGRAPHY』、H・P・ラブクラフト『ラブクラフト全集1』、オリン・グレイ&シルヴィア・モレーノ=ガルシア編『FUNGI 菌類小説選集 第Ⅱコロニー』、赤野工作『ザ・ビデオ・ゲーム・ウイズ・ノーネーム』、佐藤究『Ank: a mirroring ape』、早瀬耕『グリフォンズ・ガーデン』、『プラネタリウムの外側』、藤田祥平『手を伸ばせ、そしてコマンドを入力しろ』、映画『孤狼の血』 |
360号 (18年5月発行) | 続・サンタロガ・バリア(187) | ショッピングモールで「この世界の片隅に」、ラリイ・ニーヴン『無常の月 ザ・ベスト・オブ・ラリイ・ニーヴン』、冲方丁『マルドゥック・アノニマス3』、柿村将彦『隣のずこずこ』、ピーター・トライアス『メカ・サムライ・エンパイア』、チャイナ・ミエヴィル『オクトーバー』、ウラジーミル・ソローキン『テルリア』、長山靖生『完全版 日本SF精神史』、油井正一『ジャズの歴史物語』 |
359号 (18年4月発行 | 続・サンタロガ・バリア(186) | 映画『シェイプ・オブ・ウォーター』、キャリー・パテル『墓標都市』、リリー・ブルックス=ダルトン『世界の終わりの天文台』、ダグラス・アダムズ『ダーク・ジェントリー全体論的探偵事務所 長く暗い魂のティータイム』、草野原々『最後にして最初のアイドル』、J・G・バラード『J・G・バラード短編全集5 近未来の神話』、宮内悠介『宮内悠介短編集 超動く家にて』、宮内悠介『ディレイ・エフェクト』、D・H・ウィルソン&J・J・アダムズ編『ゲームSF傑作選 スタートボタンを押してください』、ケン・リュウ編『折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー』、前野ウルド浩太郎『バッタを倒しにアフリカへ』 |
358号 (18年3月発行) | 続・サンタロガ・バリア(185) | 池上永一『ヒストリア』、アンディ・ウィアー『アルテミス』、藍内友紀『星を墜とすボクに降る、ましろの雨』、エラン・マスタイ『時空のゆりかご』、石川宗生『半分世界』、松崎有理『架空論文投稿計画 あらゆる意味ででっちあげられた数章』、松崎有理『5まで数える』、オキシタケヒコ『筐底のエルピス5―迷い子たちの一歩―』、山崎晴雄・久保純子『日本列島100万年史 大地に刻まれた壮大な物語』、川端裕人著海部陽介監修『我々はなぜ我々だけなのか アジアから消えた多様な「人類」たち』、井上寿一『戦争調査会 幻の政府文書を読み解く』 |
357号 (18年2月発行) | 続・サンタロガ・バリア(184) | 朴葵姫ソロ・コンサート、クリストファー・プリースト『隣接界』、『J・G・バラード全短編集3』、『J・G・バラード全短編集4』、グレッグ・イーガン『シルトの梯子』、フィリップ・K・ディック『ジャック・イジドアの告白』、山本弘『プラスティックの恋人』、小川一水『アリスマ王の愛した魔物』、伊藤瑞彦『赤いオーロラの街で』、上田早夕里『破滅の王』 |
356号 (18年1月発行) | 続・サンタロガ・バリア(183) | 朴葵姫演奏会、映画『スター・ウォーズ/最後のジュダイ』、『この世界の片隅に』、田中啓文『宇宙探偵ノーグレイ』、エリザベス・ベア『スチーム・ガール』、筒井康隆『繁栄の昭和』、眉村卓『妻に捧げた1778話』、ダグラス・アダムズ『ダーク・ジェントリー全体論的探偵事務所』、樋口恭介『構造素子』、津久井五月『コルヌトピア』、森見登美彦『太陽と乙女』 |
355号 (17年12月発行) | 続・サンタロガ・バリア(182) | 堀米ゆず子演奏会、キング・クリムゾン「THE ELMENTS 2017」「LIVE IN CHICAGO」「ライヴ・イン・ウィーン2016+ライヴ・イン・ジャパン2015」(CD)、スタニスワフ・レム『主の変容病院・挑発』、ラメズ・ナム『ネクサス』、レオ・ペルッツ『アンチクリストの誕生』、神林長平『オーバーロードの街』、円城塔・田辺青蛙『読書で離婚を考えた』、ジャンナ・レヴィン『重力波は歌う アインシュタインの最後の宿題に挑んだ科学者たち』、映画『ブレードランナー2049』 |
354号 (17年11月発行) | 続・サンタロガ・バリア(181) | 仁科邦男『犬たちの明治維新―ポチの誕生』、渡辺尚志『百姓たちの幕末維新』、東浩紀『ゲンロン0 観光客の哲学』、ミシェル・ウエルベック『服従』、ルスタム・カーツ『ソヴィエト・ファンタスチカの歴史』、コードウェイナー・スミス『人類補完機構全短編3 三惑星の探求』、アダム・ロバーツ『ジャック・グラス伝 宇宙的殺人者』、ジョー・ウォルトン『わたしの本当の子どもたち』、中村融編『猫は宇宙で丸くなる 猫SF傑作選』、藤井太洋『公正的戦闘規範』、小川哲『ゲームの王国』 |
352号 (17年9月発行) | 続・サンタロガ・バリア(180) | 福田進一コンサートなど、円城塔・他『攻殻機動隊 小説アンソロジー』、宮内悠介『あとは野となれ大和撫子』、神林長平『フォマルハウトの三つの燭台〈倭篇〉』、奥泉光『東京自叙伝』、梨木香歩『冬虫夏草』、山田正紀『ここから先は何もない』、大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選 行き先は特異点』、シルヴァン・ヌーヴェル『巨神計画』、ロバート・シルヴァーバーグ『時間線をのぼろう』、ジーン・ウルフ『書架の探偵』 |
349号 (17年6月発行) | 続・サンタロガ・バリア(179) | 映画『メッセージ』、佐藤亜紀『スウィングしなけりゃ意味がない』、キム・スタンリー・ロビンソン『ブルー・マーズ』、中村融編『夜の夢見の川 12の奇妙な物語』、ケン・リュウ『母の記憶に』、 弐瓶勉・原作『BLAME! THE ANTHOLOGY』、児島襄『朝鮮戦争』 |
348号 (17年5月発行) | 続・サンタロガ・バリア(178) | 映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』、フリオ・リャマサーレス『黄色い雨』、江波光則『屈折する星屑』、野崎まど・大森望編『誤解するカド』、ウィル・ワイルズ『時間のないホテル』、谷甲州『航空宇宙軍史・完全版5 終わりなき索敵(全)』、恒川光太郎『無貌の神』、ハーラン・エリスン『ヒトラーの描いた薔薇』 |
347号 (17年4月発行) | 続・サンタロガ・バリア(177) | アニメ『この世界の片隅に』の主な舞台となった灰ヶ峯、谷甲州『航空宇宙軍史・完全版四 エリヌス-戒厳令-/仮装巡洋艦バシリスク』、グレッグ・イーガン『アロウズ・オブ・タイム』、オキシタケヒコ『おそれミミズク あるいは彼岸の渡し綱』、ダリル・グレゴリイ『迷宮の天使』、ロバート・F・ヤング『時をとめた少女』、樺山三英『ドン・キホーテの消息』、宮澤伊織『裏世界ピクニック』、G・ウィロー・ウィルソン『無限の書』、堀江敏幸『バン・マリーへの手紙』 |
346号 (17年3月発行) | 続・サンタロガ・バリア(176) | 劇場アニメ『虐殺器官』、柞刈湯葉『横浜駅SF』、閻連科『炸裂志』、ピーター・ワッツ『エコープラクシア 反響動作』、つかいまこと『棄種たちの冬』、J・G・バラード『J・G・バラード短編全集2 歌う彫刻』、村井章介『分裂から天下統一へ シリーズ日本中世史4』 |
345号 (17年2月発行) | 続・サンタロガ・バリア(175) | ジェフ・ベック「LOUD HAILER」「JEFF BECK LIVE+」(CD)、飛浩隆『自生の夢』、今日泊亜蘭『最終戦争/空族館』、吉村萬壱『臣女』、エンミ・イタランタ『水の継承者 ノリア』、人工知能学会編『AIと人類は共存できるか? 人工知能SFアンソロジー』、オルダス・ハクスリー『すばらしい新世界』、早川書房編集部編『伊藤計劃トリビュート2』、亀和田武『60年代ポップ少年』、大瀧啓裕『翻訳家の蔵書』 |
344号 (17年1月発行) | 続・サンタロガ・バリア(174) | グレッグ・レイクの訃報、Nocturne Moonrise(CD)、映画『ローグ・ワン』、山本弘『MM9-Invasion-』、畑野智美『二つの星とタイムマシン』、宮内悠介『月と太陽の盤 碁盤師・吉井利仙の事件簿』、森岡浩之『突変世界 異境の水都』、チャイナ・ミエヴィル『爆発の三つの欠片(かけら)』、ジャック・ヴァンス『天界の眼 切れ者キューゲルの冒険』、谷甲州『航空宇宙軍史・完全版3 最後の戦闘航海/星の墓標』、デイヴィッド・ハルバースタム『ザ・コールデスト・ウィンター 朝鮮戦争』上・下、ルイーザ・ギルダー『宇宙は「もつれ」でできている 「量子論最大の難問」はどう解き明かされたか』 |
343号 (16年12月発行) | 続・サンタロガ・バリア(173) | 映画「この世界の片隅に」、J・G・バラード『J・G・バラード全短編集Ⅰ 時の声』、ケイト・ウィルヘルム『翼のジェニー ウィルヘルム初期傑作選』、山田正紀『カンパネルラ』、小林泰三『失われた過去と未来の犯罪』、アン・レッキー『星群艦隊』、高橋良平編『伊藤典夫翻訳SF傑作選 ボロゴーヴはミムジイ』、バリントン・J・ベイリー『ゴッド・ガン』、吉田エン『世界の終わりの壁際で』、黒石迩守『ヒュレーの海』、渡辺惣樹『朝鮮開国と日清戦争』 |
342号 (16年11月発行) | 続・サンタロガ・バリア(172) | ウィーン・フィル、「君の名は。」、ルドルフ・ケンペ『ニーベルングの指輪(全曲)』(CD)、椎名誠『ケレスの龍』、クレア・ノース『ハリー・オーガスト、15回目の人生』、田中啓文『地獄八景』、ベン・H・ウィンタース『地上最後の刑事』、アンナ・スタロビネツ『むずかしい年ごろ』、冲方丁『マルドゥック・アノニマス2』、上田早夕里『夢見る葦笛』、清水マリコ『友達からお願いします』、谷甲州『航空宇宙軍史・完全版二 火星軌道一九・巡洋艦サラマンダー』、大森望編『ヴィジョンズ』、小川一水『天冥の標10 ヒトであるヒトとないヒトと Part2』、ピーター・トライアス『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』、森見登美彦『夜行』 |
341号 (16年10月発行) | 続・サンタロガ・バリア(171) | エマーソン・レイク&パーマー「LIVE AT NASSAU COLISEUM '78」(CD)、アンドレ・プレヴィン「チャイコフスキー:3大バレエ全曲集」(CD)、キング・クリムゾン「ラディカル・アクション~ライヴ・イン・ジャパン+モア」(CD)、グレッグ・イーガン『エターナル・フレイム』、六冬和生『松本城、起つ』、宮内悠介『スペース金融道』、東山彰良『ブラックライダー』、オキシタケヒコ『筐底のエルピス』(第1巻~第4巻) |
340号 (16年9月発行) | 続・サンタロガ・バリア(170) | シルヴィー・バルタン、小山田浩子『穴』、サーバン『角笛の音の響くとき』、ウラジーミル・ソローキン『23000』、小林泰三『ウルトラマンF』、ハーラン・エリスン『死の鳥』、グレアム・ジョイス『人生の真実』、川端裕人『青い海の宇宙港 春夏編・秋冬編』、谷甲州『航空宇宙軍史・完全版一 カリスト-開戦前夜-/タナトス戦闘団』、クリストフ・マルケ『大津絵 民衆的風刺の世界』 |
339号 (16年8月発行) | 続・サンタロガ・バリア(169) | ラザール・ベルマン『巡礼の年(全曲版)』(CD)、大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選 アステロイド・ツリーの彼方へ』、コードウェイナー・スミス『アルファ・ラルファ大通り 人類補完機構全短編2』、若島正編『ベスト・ストーリーズⅡ 蛇の靴』、ジャック・ヴァンス『宇宙探偵マグナス・リドルフ』、ケン・リュウ『蒲公英王朝記 巻ノ二 囚われの王狼』、奥泉光『ビビビ・ビ・バップ』、加藤陽子『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』、今尾恵介『日本地図のたのしみ』 |
338号 (16年7月発行) | 続・サンタロガ・バリア(168) | ニック・ハーカウェイ『エンジェルメイカー』、デボラ・インストール『ロボット・イン・ザ・ガーデン』、北野勇作『カメリ』、サーバン『人形つくり』、河野典生『ジャズの本』、いしいひさいち『現代思想の遭難者たち』、吾妻ひでお『カオスノート』、牧眞司『JUST IN SF』、アリス・ロバーツ『人類20万年 遙かなる旅路』 |
337号 (16年6月発行) | 続・サンタロガ・バリア(167) | ジルベルト・ジルの4枚(CD)、ウラジーミル・ソローキン『氷』、『ブロの道』、宮内悠介『彼女がエスパーだったころ』、A・G・リドル『第二進化 アトランティス・ジーン1』、アン・レッキー『亡霊星域』、ケン・リュウ『蒲公英(ダンデライオン)王朝記 巻ノ一 諸王の誉れ』、ハル・クレメント『20億の針』、川上弘美『大きな鳥にさらわれないよう』、天瀬裕康『異臭の六日間』、鳥居民『鳥居民評論集 昭和史を読み解く』、五味康祐『西方の音』 |
336号 (16年5月発行) | 続・サンタロガ・バリア(166) | キース・エマーソン『The Keith Emerson Trio』(CD)、キング・クリムゾン『Live in Tronto』(CD)、柴田勝家『クロニスタ 戦争人類学者』、日本SF作家クラブ『巨匠たちの想像力〔文明崩壊〕 たそがれゆく未来』、平山瑞穂『ルドヴィカがいる』、冲方丁『マルドゥック・アノニマス1』、バリントン・J・ベイリー『カエアンの聖衣[新訳版]』、マイクル・コーニイ『ブロントメク!』、レム・コールハース『S, M, L, XL+』、瀧口範子『行動主義 レム・コールハース ドキュメント』 |
335号 (16年4月発行) | 続・サンタロガ・バリア(165) | キース・エマーソン『キース・エマーソン自伝』、スタニスワフ・レム『泰平ヨンの未来学会議』、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『あまたの星、宝冠のごとく』、コードウェイナー・スミス『スキャナーに生きがいはない 人類補完機構全短編1』、上田岳弘『異郷の友人』、佐藤亜紀『吸血鬼』、ジョン・スラデック『ロデリック』 |
334号 (16年3月発行) | 続・サンタロガ・バリア(164) | BUMP OF CHIKEN『Butterflies』(CD)、カマシ・ワシントン『The Epic』(CD)、King Crimson『THE ELEMENTS TOUR BOX 2015』(CD)、カエターノ・ヴェローゾ/ジルベルト・ジル『Dois Amigos, Um Seculo De Musica』(CD)、日本SF作家クラブ『あしたは戦争 巨匠たちの想像力〔戦時体制〕』、『暴走する正義 巨匠たちの想像力〔管理社会〕』、小説トリッパー編集部編『20の短編』、王城夕紀『マレ・サカチのたったひとつの贈物』、宮内悠介『アメリカ最後の実験』、クリフォード・D・シマック『中継ステーション』、フランク・ハーバート『デューン 砂の惑星』、ジョン・ヴァーリイ『さようなら、ロビンソン・クルーソー』、佐伯泰英『惜櫟(せきれき)荘だより』、文京洙『新・韓国現代史』 |
333号 (16年2月発行) | 続・サンタロガ・バリア(163) | 小澤征爾のベートーヴェン、マルコス・ヴァーリ『ヴォンダージ・ジ・レヴェール・ヴォセ』(CD)、マドレデウス『海と旋律』(CD)、ジーン・ウルフ『ナイト』Ⅰ・Ⅱ、『ウィザード』Ⅰ・Ⅱ、グレッグ・イーガン『クロックワーク・ロケット』、ミシェル・ウエルベック『ある島の可能性』、ガレス・L・パウエル『ガンメタル・ゴースト』、辻村七子『螺旋時空のラビリンス』、小川一水『天冥の標Ⅸ ヒトであるヒトとないヒトと PART1』 |
332号 (16年1月発行) | 続・サンタロガ・バリア(162) | キング・クリムゾン大阪公演、つかいまこと『世界の涯ての夏』、小川哲『ユートロニカのこちら側』、筒井康隆『聖痕』、『モナドの領域』、池内紀・川本三郎・松田哲夫編『バタフライ和文タイプ事務所 日本文学100年の名作第10巻2004-2013』、村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』、アーシュラ・K・ル・グィン『世界の誕生日』、円城塔『プロローグ』、片山杜秀『見果てぬ日本 司馬遼太郎、小津安二郎、小松左京の挑戦』 |
331号 (15年12月発行) | 続・サンタロガ・バリア(161) | 小説宝石特別編集『SF宝石 2015』、法月綸太郎『怪盗グリフィン対ラトウィッジ機関』、パオロ・バチガルピ『神の水』、ミシェル・ウエルベック『プラットフォーム』、『地図と領土』、松永天馬『自撮者たち』、神林長平『絞首台の黙示録』、アン・レッキー『叛逆航路』、上田早夕里『妖怪探偵百目 百鬼の楽師』、天瀬裕康『悲しくてもユーモアを 文芸人・乾信一郎の自伝的な評伝』 |
330号 (15年11月発行) | 続・サンタロガ・バリア(160) | 小澤征爾/サイトウ・キネン・オーケストラ「GERMAN MASTERWORKS」、田中啓文『イルカは笑う』、円城塔『エピローグ』、アーサー・C・クラーク『宇宙への序曲(新訳版)』、池内紀・川本三郎・松田哲夫『アイロンのある風景 日本文学100年の名作 第9巻1994-2003』、ジョン・ヴァーリイ『汝、コンピューターの夢』、大森望編『NOVA+ 屍者たちの帝国』、デイヴィッド・ハルバースタム『ザ・フィフティ-ズ 1950年代アメリカの光と影』1~3 |
329号 (15年10月発行) | 続・サンタロガ・バリア(159) | 同志社大学SF研究会45周年祝賀会、小澤征爾/サイトウ・キネン・オーケストラ「GERMAN MASTERWORKS」、小川一水『砂星からの訪問者』、早川書房編集部篇『伊藤計劃トリビュート』、円城塔『シャッフル航法』、ロバート・チャールズ・ウィルスン『楽園炎上』、池内紀・川本三郎・松田哲夫編『薄情くじら 日本文学100年の名作 第8巻1984-1993』、村上春樹・柴田元幸『翻訳夜話』、平間洋一『日英同盟 同盟の選択と国家の盛衰』 |
328号 (15年9月発行) | 続・サンタロガ・バリア(158) | 日本SF大会「米魂」、andmo'『UNIDENTIFIED MYSTIC AETHER』(CD)、Mutoid Man『ブリーダー』(CD)、シモーネ・ヤング指揮『ブルックナー・交響曲第9番』(SACD)、谷甲州『コロンビア・ゼロ 新・航空宇宙軍史』、ジョン・ヴァーリイ『逆行の夏』、池内紀・川本三郎・松田哲夫編『ベトナム姐ちゃん 日本文学100年の名作 第6巻 1964-1973』、『公然の秘密 日本文学100年の名作 第7巻 1974-1983』、野崎まど『ファンタジスタドール・イヴ』、ハンヌ・ライアニエミ『複成王子』、トマス・スウェターリッチ『明日と明日』 |
327号 (15年8月発行) | 続・サンタロガ・バリア(157) | エル=バシャ『平均律第1巻』、宮内悠介『エクソダス症候群』、江波光則『我もまたアルカディアにあり』、小林泰三『幸せスイッチ』、大森望・日下三蔵編『折り紙衛星の伝説』、ブライアン・オールディス『寄港地のない船』、牧野修『月世界小説』、『殊能将之読書日記 2000-2009』、濱野智史『アーキテクチャの生態系-情報環境はいかに設計されてきたか』 |
326号 (15年7月発行) | 続・サンタロガ・バリア(156) | イマジニアの会、カエターノ・ヴェローゾの2枚、機本伸司『未来恐慌』、オキシタケヒコ『波の手紙が響くとき』、ジーン・ウルフ『ジーン・ウルフの記念日の本』、中村融編『街角の書店 18の奇妙な物語』、ジェニファー・アルビン『時を紡ぐ少女』、グレッグ・イーガン『ゼンデギ』、前間孝則『悲劇の発動機「誉」』、水本邦彦『村 百姓たちの近世』、一ノ瀬俊也『戦艦大和講義』、川田稔『昭和陸軍全史3 太平洋戦争』 |
325号 (15年6月発行) | 続・サンタロガ・バリア(155) | 新しいステレオでの発見、ケン・リュウ『紙の動物園』、筒井康隆編『70年代日本SFベスト集成4 1974年度版』、池内紀・川本三郎・松田哲夫編『木の都 日本文学100年の名作第4巻 1944-1953』、上田早夕里『妖怪探偵百目2 廃墟を満たす禍』、『薫香のカナピウム』、スタニスワフ・レム『ソラリス(新訳版)』、『短編ベスト10』、フィリップ・K・ディック『ヴァルカンの鉄鎚』、紀田順一郎『幻島はるかなり 推理・幻想文学の七十年』 |
324号 (15年5月発行) | 続・サンタロガ・バリア(154) | SACDを聴く、ミハル・アイヴァス『黄金時代』、藤井太洋『アンダーグラウンド・マーケット』、多和田葉子『献灯使』、上田岳弘『太陽・惑星』、チャーリー・ヒューマン『鋼鉄の黙示録』、佐藤卓己『増補 八月十五日の神話 終戦記念日のメディア学』、門松秀樹『明治維新と幕臣 「ノンキャリア」の底力』、堀江敏幸『象が踏んでも 回送電車Ⅳ』、藤井譲治『戦国乱世から太平の世へ シリーズ日本近世史①』、マーシャル・マクルーハン/クエンティン・フィオーレ『メディアはマッサージである 影響の目録』、木下彪『明治詩話』 |
323号 (15年4月発行) | 続・サンタロガ・バリア(153) | ブラジル音楽カエターノ・ヴェローゾ、新垣隆&吉田隆一『N/Y』、フライング・ロータス『ユー・アー・デッド』、ビョーク『vulnicura』、キング・クリムゾン『ライヴ・アット・オルフェウム』、閻連科『愉楽』、フリオ・コルタサル『対岸』、A・E・コッパード『郵便局と蛇 A・E・コッパード短編集』、ラヴィ・ティドハー『完璧な夏の日』、森見登美彦『有頂天家族 二代目の帰朝』、川辺純可『焼け跡のユディトへ』、佐藤哲也『SYNDROME シンドローム』、倉田タカシ『母になる、石の礫で』 |
322号 (15年3月発行) | 続・サンタロガ・バリア(152) | ブラジル音楽カエターノ・ヴェローゾとマルコス・ヴァーリ、ジェフ・ヴァンダミア『世界受容〈サザーン・リーチ3〉』、京極夏彦『定本 百鬼夜行 陽』、マーク・ホダー『バネ足ジャックと時空の罠 大英帝国蒸気譚1』、池内紀・川本三郎・松田哲夫編『三月の第四日曜 日本文学100年の名作 第3巻1934-1943』、サミュエル・R・ディレイニー『ドリフトグラス』、佐々木中『仝 selected lectures 2009-2014』、原朗『日清・日露戦争をどう見るか 近代日本と朝鮮半島・中国』 |
321号 (15年2月発行) | 続・サンタロガ・バリア(151) | ブラジル音楽マルコス・ヴァーリとカエターノ・ヴェローゾ、高山羽根子『うどん、キツネつきの』、マデリン・アシュビー『vN』、柴田勝家『ニルヤの島』、神々廻楽市『鴉龍天晴』、池内紀・川本三郎・松田哲夫編『日本文学100年の名作第2巻』、マイク・アシュリー『SF雑誌の歴史 黄金期そして革命』、川田稔『昭和陸軍全史1 満州事変』、片岡義男『音楽を聴く』 |
320号 (15年1月発行) | 続・サンタロガ・バリア(150) | ブラジル・ポップスの1000円盤とジャズの1000円盤、神林長平『だれの息子でもない』、梨木香歩『ピスタチオ』、カレン・ジョイ・ファウラー『ジェーン・オースティンの読書会』、中村融編『黒い破壊者 宇宙生命SF傑作選』、ジェフ・ヴァンダミア『監視機構 〈サザーン・リーチ2〉』、小川一水『天冥の標Ⅷ ジャイアント・アークPart2』、川田稔『昭和陸軍全史2 日中戦争』、成田龍一『近現代日本史と歴史学 書き替えられてきた過去』 |
319号 (14年12月発行) | 続・サンタロガ・バリア(149) | 上田早夕里『妖怪探偵・百目(1)朱塗の街』、六冬和生『地球が寂しいその理由』、虚淵玄+大森望編『楽園追放 rewired』、ジェフ・カールソン『凍りついた空-エウロパ2113-』、ロバート・F・ヤング『宰相の二番目の娘』、ジェフ・ヴァンダミア『全滅領域』、フリオ・コルタサル『八面体』、森見登美彦『森見登美彦の京都ぐるぐる案内』、唐木順三『続あづまみちのく』 |
318号 (14年11月発行) | 続・サンタロガ・バリア(148) | マルコス・ヴァーリ「サンバ’68」(CD)、カエターノ・ヴェローゾ「アレグリア・アレグリア」(CD)、エドゥ・ロボ「カンチーガ・ロンジ」(CD)、ロラン・ジュヌフォール『オマル2-征服者たち-』、ブライアン・エヴンソン『遁走状態』、キム・スタンリー・ロビンソン『2312-太陽系動乱-』、大森望編『NOVA+ バベル』、池内紀・ 松田哲夫・川本三郎編『夢見る部屋 日本文学100年の名作 第1巻』、M・C・ペリー報告F・L・ホークス編纂『ペリー提督日本遠征記』、NHKスペシャル取材班『日本海軍400時間の証言-軍令部・参謀たちが語った敗戦-』 |
317号 (14年10月発行) | 続・サンタロガ・バリア(147) | ジェスロ・タル、パク・キュヒ「SAUDADE-サウダージ」(CD)、ボサノヴァを聴く、カサンドラ・ウィルソン「ニュー・ムーン・ドーター」(CD)、アンディ・ウィアー『火星の人』、有栖川有栖編『大阪ラビリンス』、乾緑郎『機巧のイブ』、今岡正治編『夏色の想像力』、森岡浩之『突変』、牧眞司・大森望編『サンリオSF文庫総解説』、青柳いづみこ『グレン・グールド 未来のピアニスト』、喜国雅彦『本棚探偵の生還』 |
316号 (14年9月発行) | 続・サンタロガ・バリア(146) | フィリップK・ディック/レイ・ネルスン『ガニメデ支配』、レイ・ヴクサヴィッチ『月の部屋で会いましょう』、ケリー・リンク『プリティー・モンスターズ』、ヴィクトル・ペレーヴィン『ジェネレーション〈P〉』、椎名誠『埠頭三角暗闇市場』、『ミステリーズ!Vol.66』、趙景達『近代朝鮮と日本』、ケインズ『お金の改革論』、橋本治『古典を読んでみましょう』、山田風太郎『戦中派復興日記』、『戦中派動乱日記』、『戦中派闇市日記』、唐木順三『あづまみちのく』 |
315号 (14年8月発行) | 続・サンタロガ・バリア(145) | ブラジルポップを聴く、片瀬二郎『サムライ・ポテト』、マーヴィン・ピーク&メーヴ・ギルモア『タイタス・アウェイクス』、大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選 さよならの儀式』、篠田節子『はぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るか』、レイ・ブラッドベリ『華氏451度』、赤坂真理『東京プリズン』、横田順彌『雑本展覧会 古書の森を散歩する』、有馬哲夫『1949年の大東亜共栄圏 自主防衛への終わらざる戦い』、大谷正『日清戦争 近代日本初の対外戦争の実像』 |
314号 (14年7月発行) | 続・サンタロガ・バリア(144) | ビリー・ホリディを聴く、ジョン・クロウリー『古代の遺物』、キジ・ジョンスン『霧に橋を架ける』、チャールズ・ユウ『SF的な宇宙で安全に暮らすってこと』、小川一水『天冥の標8 ジャイアント・アークPart1』、『SFマガジン』創刊700号、大森望編『SFマガジン700【国内編】』、山岸真編『SFマガジン700【海外編】』、水野和夫『資本主義の終焉と歴史の危機』、赤坂真理『愛と暴力の戦後とその後』、今野真二『日本語のミッシング・リンク 江戸と明治の連続・不連続』、山本周五郎『戦中日記』、小泉文夫『空想音楽大学』 |
313号 (14年6月発行) | 続・サンタロガ・バリア(143) | ジャズを聴く、藤井大洋『オービタル・クラウド』、ラヴィ・ティドハー『終末のグレイト・ゲーム〈ブックマン秘史3〉』、ジョー・ウォルトン『図書室の魔法』、ロラン・ジュヌフォール『オマル 導きの惑星』、仁木稔『ミーチャ・ベリャーエフの子狐たち』、牧眞司編『柴野拓美SF評論集 理性と自走性―黎明より』、平山周吉『昭和天皇「よもの海」の謎』、ホメーロス『イーリアス』 |
312号 (14年5月発行) | 続・サンタロガ・バリア(142) | 村上春樹『女のいない男たち』、長谷敏司『My Humanity』、ロバート・F・ヤング『時が新しかったころ』、瀬名秀明『新生』、イアン・マクドナルド『旋舞の千年都市』、フレデリック・ポール『チェルノブイリ』、永山薫『エロマンガ・スタディーズ』、日夏耿之介『風雪の中の対話』 |
311号 (14年4月発行 | 続・サンタロガ・バリア(141) | アート・ファーマー「The Time And The Place」、ジョージ・ウォーリントン「Knight Music」、マイルス・デイヴィス「We Want MILES」、パット・メセニー「FIRST CIRCLE」、ジーン・ウルフ『ピース』、キャサリン・M・ヴァレンテ『孤児の物語II』、フィリップ・カー『静かなる炎』、ヴァーナー・ヴィンジ『星の涯の空』、コニー・ウィリス『空襲警報』、ダリオ・トナーニ『モンド9(ノーヴェ)』、矢部嵩『〔少女庭国〕』、早川タダノリ『神国日本のトンデモ決戦生活』 |
310号 (14年3月発行) | 続・サンタロガ・バリア(140) | ビートルズ、キングクリムゾン、結城充孝『躯体上の翼』、日下三蔵編『日本SF全集3 1978~1984』、小野寺整『テキスト9』、下永聖高『オニキス』、椎名誠『みるなの木』、コニー・ウィリス『混沌ホテル』、シギズムンド・クルジジャノフスキイ『未来の回想』、チャールズ・ボーモント『予期せぬ結末2 トロイメライ』、帚木蓬生『蠅の帝国 軍医達の黙示録』、由良君美『みみずく古本市』、岡谷公二『神社の起源と古代朝鮮』、家近良樹『江戸幕府崩壊 孝明天皇と「一会桑」』 |
309号 (14年1月発行) | 続・サンタロガ・バリア(139) | 音楽家の訃報、ビートルズ『ラバー・ソウル』、『アビー・ロード』、坂本壱平『ファースト・サークル』、上田早夕里『深紅の碑文』、篠田節子『ルーティーン』、西崎憲編訳『怪奇小説日和 黄金時代傑作選』、小川一水『天命の標Ⅶ 新世界ハーブC』、磯田道史『近世大名家臣団の社会構造』、『武士の家計簿 「加賀藩算学御用者」の幕末維新』 |
308号 (13年12月発行) | 続・サンタロガ・バリア(138) | ケンペ『R・シュトラウス管弦楽全集9枚組』他、ELP『74年カリフォルニア・ジャム』他、パク・キュヒ『NAXOS盤』、恒川光太郎『金色機械』、北野勇作『社員たち』、六冬和生『みずは無間』、ラヴィ・ティドハー『影のミレディ』、グレッグ・イーガン『白熱光』、磯田道史『江戸の備忘録』、山本博文『歴史をつかむ技法』、山本明『カストリ雑誌研究-シンボルに見る風俗史』、洲之内徹『気まぐれ美術館』、M・H・ニコルソン『暗い山と栄光の山』 |
307号 (13年11月発行) | 続・サンタロガ・バリア(137) | パク・キュヒ『最後のトレモロ』(CD)、日本SF作家クラブ編『日本SF短編50 V』、池上永一『黙示録』、西島大介『All those moments will be lost in time』、菅浩江『誰に見しょとて』、ピーター・ワッツ『ブラインドサイト』、カッシーラー『人間 シンボルを操るもの』、プルタルコス『エジプト神イシスとオシリスの伝説について』 |
306号 (13年10月発行) | 続・サンタロガ・バリア(136) | 『ロオエングリイン・トリスタンとイゾルデ』、レイ・ブラッドベリ『瞬きよりも速く』、西崎憲編訳『短編小説日和 英国異色傑作選』、ウラジーミル・ソローキン『親衛隊士の日』、マイクル・コーニイ『パラ-クシの記憶』、松崎有理『代書屋ミクラ』、東浩紀『クリュセの魚』、谷甲州『星を創る者たち』、J・G・バラード『J・G・バラードの千年王国ユーザーズ・ガイド』、澁澤龍彦『都心ノ病院ニテ幻覚ヲ見タルコト』 |
305号 (13年9月発行) | 続・サンタロガ・バリア(135) | 『風立ちぬ』、ジョニ・ミッチェル、パク・キョンヒ、『本の雑誌サンリオSF文庫特集』、法月綸太郎『ノックス・マシン』、野﨑まど『know』、三島浩司『高天原探題』、『SF宝石』、ラヴィ・ティドハー『革命の倫敦 ブックマン秘史1』、クリストファー・プリースト『夢幻諸島から』、酉島伝法『皆勤の徒』、限界研編『ポスト・ヒューマニティーズ 伊藤計劃以後のSF』、E・S・モース『日本その日その日』、大栗博司『大栗先生の超弦理論入門』、楠見朋彦『塚本邦雄の青春』、ラプラス『確率の哲学的試論』 |
304号 (13年8月発行) | 続・サンタロガ・バリア(134) | 近本洋一『愛の徴 天国の方角』、ジェイン・ロジャーズ『世界を変える日に』、中村融編『時を生きる種族』、会津信吾・藤元直樹編『怪樹の腕 〈ウィアード・テールズ〉戦前邦訳傑作選』、チャールズ・シールズ『人生なんて、そんなものさ カート・ヴォネガットの生涯』、日本SF作家クラブ編『日本SF短編50 Volum4』、チャイナ・ミエヴィル『クラーケン』、柴田元幸『代表質問 16のインタビュー』、前間孝則『技術者たちの敗戦』、白井聡『永続敗戦論 戦後日本の核心』 |
303号 (13年7月発行) | 続・サンタロガ・バリア(133) | リチャード・パワーズ『幸福の遺伝子』、ローレン・ビュークス『ズー・シティ』、大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選 極光星群』、ロバート・F・ヤング『たんぽぽ娘』、大森望編『NOVA10』、高野秀行『謎の独立国家 ソマリランド』、文藝春秋編・半藤一利監修『「文藝春秋」にみる昭和史(一)』 |
302号 (13年6月発行) | 続・サンタロガ・バリア(132) | マックス・バリー『機械男』、ジェイムス・S・A・コーリイ『巨獣めざめる』、森見登美彦『聖なる怠け者の冒険』、宮内悠介『ヨハネスブルグの天使たち』、Roger Zelazny The Dead Man's Brother、日本SF作家クラブ編『日本SF短編50 (3)』、コニー・ウィリス『オール・クリア 1』、『オール・クリア 2』、アルヴィ宮本なほ子編『対訳 シェリー詩集 イギリス詩人選(9)』 |
301号 (13年5月発行) | 続・サンタロガ・バリア(131) | 日本SF作家クラブ編『日本SF短編50 (2)』、デイヴィッド・ミッチェル『クラウド・アトラス』、小川一水『コロロギ岳から木星トロヤへ』、藤井大洋『GENE PAPPER -full build-』、R・A・ラファティ『第四の館』、吉川幸次郎『漱石詩注』、井上太郎『レクイエムの歴史』、司馬遼太郎『アームストロング砲』 |
300号 (13年4月発行) | 続・サンタロガ・バリア(130) | 日本SF作家クラブ編『SF Jack』、大森望編『てのひらの宇宙 星雲賞短編SF傑作選』、アンナ・カヴァン『アサイラム・ピース』、ケイト・アトキンソン『世界が終わるわけではなく』、ミハル・アイヴァス『もうひとつの街』、R・A・ラファティ『蛇の卵』、片山杜秀『未完のファシズム 「持たざる国」日本の運命』、亀井宏『ドキュメント 太平洋戦争全史』 |
299号 (13年3月発行) | 続・サンタロガ・バリア(129) | 「テイキング・サイド」、「二つの祖国で」、「ヱヴァンゲリヲンと日本刀」、キャサリン・M・ヴァレンテ『孤児の物語Ⅰ 夜の庭園にて』、日本SF作家クラブ編『日本SF短編50Ⅰ1963 - 1972』、筒井康隆編『60年代 日本SFベスト集成』、フィリップ・K・ディック『空間亀裂』、チャイナ・ミエヴィル『言語都市』、山本義隆編『ニールス・ボーア論文集1 因果性と相補性』、『ニールス・ボーア論文集2 量子力学の誕生』 |
298号 (13年2月発行) | 続・サンタロガ・バリア(128) | テッド・ムーニイ『ほかの惑星への気楽な旅』、神林長平『敵は海賊・海賊の敵』、小川一水『天冥の標Ⅵ 宿怨PART3』、ゆずはらとしゆき『咎人の星』、北野勇作『ヒトデの星』、高橋貞樹著/沖浦和光校注『被差別部落一千年史』 |
297号 (13年1月発行) | 続・サンタロガ・バリア(127) | ケイジ・ベイカー『黒き計画、白き騎士 時間結社〈カンパニー〉極秘記録』、冲方丁『光圀伝』、スコット・ウェスターフェルド『ゴリアテ ロリスと電磁兵器』、大森望編『NOVA9』、山野浩一『鳥はいまどこを飛ぶか』、『殺人者の空』、エイモス・チュツオーラ『やし酒飲み』、楠本寿一『長崎製鉄所』、吉村昭『七十五度目の長崎行き』、川崎桃太『続・フロイスの見た戦国日本』 |
296号 (12年12月発行) | 続・サンタロガ・バリア(126) | 長谷敏司『BEATLESS』、大橋博之『SF挿絵画家の時代』、中野美代子『カスティリオーネの庭』、佐藤亜紀『小説のストラテジー』、『金の仔羊』、R・A・ラファティ『昔には帰れない』、ロバート・チャールズ・ウィルスン『ペルセウス座流星群』、山本博文『長崎聞役日記-幕末の情報戦争』、小松左京『大震災’95』 |
295号 (12年11月発行) | 続・サンタロガ・バリア(125) | 西崎憲『飛行士と東京の雨の森』、籐真千歳『スワロウテイル序章/人工処女懐胎』、芦辺拓『スチームオペラ 蒸気都市探偵団』、小田雅久仁『本にだって雄と雌があります』、瀬名秀明『SF作家 瀬名秀明が説く! さあ今から未来についてはなそう』、ミッシェル・フーコー『知の考古学』、村上春樹『夢を見るために 毎朝僕は 目覚めるのです-村上春樹インタビュー集 1997-2011』、城戸久枝『あの戦争から遠く離れて 私につながる歴史をたどる旅』 |
294号 (12年10月発行) | 続・サンタロガ・バリア(124) | 上田誠『曲がれ!スプーン』、パトリシア・A・マキリップ 『アトリックス・ウルフの呪文書』、ジョン・スコルジー『アンドロイドの夢の羊』、ハンヌ・ライアニエミ『量子怪盗』、野見山暁治『四百字のデッサン』、見延典子『敗れざる幕末』、『平家物語』、加藤周一『『日本文学史序説』補講』 |
293号 (12年9月発行) | 続・サンタロガ・バリア(123) | 伊藤計劃×円城塔『屍者の帝国』、パオロ・バチガルピ『シップブレイカー』、小川一水『天冥の標 宿怨PartⅡ』、高野史緒『カラマーゾフの妹』、大森望・豊崎由美『文学賞メッタ斬り!ファイナル』、ウラジーミル・ソローキン『青い脂』 |
292号 (12年8月発行) | 続・サンタロガ・バリア(122) | 冲方丁『OUT OF CONTROL』、神林長平『ぼくらは都市を愛していた』、マスミ・ワシントン/ニック・ママタス編『THE FUTURE IS JAPANESE』、うえむらちか『灯籠』、コニー・ウィリス『ブラックアウト』 |
291号 (12年7月発行) | 続・サンタロガ・バリア(121) | 大栗博司『重力とは何か-アインシュタイン理論から超弦理論へ、宇宙の謎に迫る』、村山斉『宇宙は何で出来ているのか-素粒子物理学で解く宇宙の謎』、梨木香歩『f植物園の巣穴』、レイ・ブラッドベリ/サム・ウェラー『ブラッドベリ、自作を語る』、ステファンヌ・マンフレド『フランス流SF入門』、大森望/日下三蔵編『拡張幻想』、樺山三英『ゴースト・オブ・ユートピア』、大森望編『NOVA8』 |
290号 (12年6月発行) | 続・サンタロガ・バリア(120) | 宮内悠介『盤上の夜』、ロバート・チャールズ・ウィルスン『連環宇宙』、花田智『天狼新星』、八杉将司『Delivery』、スコット・ウェスターフェルド『ベヒモス-クラーケンと潜水艦-』 |
289号 (12年5月発行) | 続・サンタロガ・バリア(119) | イアン・マクドナルド『サイバラバード・デイズ』、小川一水『天冥の標Ⅵ 宿怨PART1』、ケインズ『雇用、利子、お金の一般理論』、阪本一登『伊藤博文と明治国家の形成 「宮中」の制度化と立憲制の導入』、ブノワ・ペータース/フランソワ・スクイテン『闇の国々』、法条遙『リライト』、倉数茂『始まりの母の国』、シェリー・プリースト『ボーンシェイカー ぜんまい仕掛けの都市』、アレステア・レナルズ『武道館にて』 |
288号 (12年4月発行) | 続・サンタロガ・バリア(118) | ダンテ『神曲』、H・ブルース・フランクリン『最終兵器の夢』、山田正紀『ファイナル・オペラ』、萩尾望都『マンガのあなた*SFのわたし-萩尾望都対談集1970年代編-』、大森望/日下三蔵編『原色の想像力2』、円城塔『バナナ剥きには最適の日々』 |
287号 (12年3月発行) | 続・サンタロガ・バリア(117) | パオロ・バチガルピ『第六ポンプ』、西崎憲『ゆみに町ガイドブック』、大森望責任編集『NOVA7』、野尻抱介『南極点のピアピア動画』、長山靖生『戦後SF事件史 日本的想像力の70年』、フレドリック・ジェイムソン『未来の考古学① ユートピアという名の欲望』 |
286号 (12年2月発行) | 続・サンタロガ・バリア(116) | トマス・ピンチョン『逆光』、円城塔『道化師の蝶』、若島正『乱視読者のSF講義』、都筑道夫『都筑道夫ポケミス全解説』、カート・ヴォネガット『死より悪い運命』、メアリー・H・ブラッドリー『ジャングルの国のアリス』 |
285号 (12年1月発行) | 続・サンタロガ・バリア(115) | 小澤征爾×村上春樹『小澤征爾さんと、音楽について話をする』、菊池成孔+大谷能生『M/D マイルス・デューイ・ディヴィス三世研究』、スコット・ウエスターフェルド『リヴァイアサン』、上田早夕里『リリエンタールの末裔』、チャイナ・ミエヴィル『都市と都市』 |
284号 (11年12月発行) | 続・サンタロガ・バリア(114) | 堀井拓馬『なまづま』、小川一水『天冥の標Ⅴ 羊と猿と百掬の銀河』、松崎有理『あがり』、水見稜『マインド・イーター』、貴志祐介『悪の教典』、『文芸別冊 追悼小松左京 日本・未来・文学、そしてSF』、『完全読本 さよなら小松左京 追悼』、大森望『21世紀SF1000』 |
283号 (11年11月発行) | 続・サンタロガ・バリア(113) | 瀬尾つかさ『約束の方船』、グレッグ・イーガン『プランク・ダイヴ』、大森望編『NOVA5』、『NOVA6』、円城塔『これはペンです』、都筑道夫『推理作家の出来るまで』 |
282号 (11年10月発行) | 続・サンタロガ・バリア(112) | 笠井潔/巽孝之監修、海老原豊/藤田直哉編集『3・11の未来 日本・SF・想像力』、池上永一『トロイメライ 唄う都は雨のち晴れ』、北野勇作『かめ探偵K』、高野史緒編『21世紀東欧SF・ファンタスチカ傑作集 時間はだれも待ってくれない』、浅倉久志編/ジャック・ヴァンス『奇跡なす者たち』、北野勇作『きつねのつき』、都筑道夫『読ホリデイ』、京極夏彦『ルー=ガルー2 インクブス×スクブス 相容れぬ夢魔』 |
281号 (11年9月発行) | 続・サンタロガ・バリア(111) | 山本弘『去年はいい年になるだろう』、マーク・Z・ダニエレブスキー『紙葉の家』、瑞智士記『展翅少女人形館』 |
280号 (11年8月発行) | 続・サンタロガ・バリア(110) | ジョージ・R・R・マーティン『星の光、いまは遠く』、田中啓文『罪火大戦ジャン・ゴーレ』、川崎賢子編『久生十蘭短編選』、高野和明『ジェノサイド』、大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選 結晶銀河』、瀬名秀明『希望』 |
279号 (11年7月発行) | 続・サンタロガ・バリア(109) | ロバート・チャールズ・ウィルスン『クロノリス』、サミュエル・R・ディレイニー『ダールグレン』、佐々木中『定本 夜戦と永遠』 |
278号 (11年6月発行) | 続・サンタロガ・バリア(108) | R・A・ラファティ『翼の贈りもの』、パオロ・バチガルピ『ねじまき少女』、小川一水『天冥の標Ⅳ 機械じかけの子息たち』、池上永一『統ばる島』 |
277号 (11年5月発行) | 続・サンタロガ・バリア(107) | コリイ・ドクトロウ『リトル・ブラザー』、小川一水『青い星まで飛んでいけ』、ジュノ・ディアス『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』、小林泰三『天獄と地国』、大森望編『NOVA4』、かんべむさし『ミラクル三年、柿八年』 |
276号 (11年4月発行) | 続・サンタロガ・バリア(106) | 三島浩司『ダイナミックフィギュア』、エリック・マコーマック『ミステリウム』、森見登美彦『四畳半王国見聞録』、ウィリアム・コッツウィンクル『ドクター・ラット』、サム・ウェラー『ブラッドベリ年代記』 |
275号 (11年3月発行) | 続・サンタロガ・バリア(105) | マーガレット・アトウッド『オリクスとクレイク』、J・G・バラード『千年紀の民』、筒井康隆『ダンシング・ヴァニティ』、パトリシア・A・マキリップ『夏至の森』、ジャック・ボドゥ『SF文学』、アダム=トロイ・カストロ『シリンダー世界111(ワンワンワン)』 |
274号 (11年2月発行) | 続・サンタロガ・バリア(104) | 大森望・日下三蔵・山田正紀編『創元SF短編賞アンソロジー 原色の想像力』、大森望編『不思議の扉 時をかける恋』、『不思議の扉 時間がいっぱい』、アヴラム・デイヴィッドスン『エステルハージ博士の事件簿』、佐藤亜紀『醜聞の作法』、八杉将司『光を忘れた星で』、パトリシア・ギアリー『ストレンジ・トイズ』 |
273号 (11年1月発行) | 続・サンタロガ・バリア(103) | ジョー・ウォルトン『英雄たちの朝』、『暗殺のハムレット』、『バッキンガムの光芒』、村上春樹『1Q84』、J・G・バラード『人生の奇跡 J・G・バラード自伝』、大森望編『きょうも上天気』、西崎憲『蕃東国年代記』 |
272号 (10年12月発行) | 続・サンタロガ・バリア(102) | |
271号 (10年11月発行) | 続・サンタロガ・バリア(101) | |
269号 (10年9月発行) | 続・サンタロガ・バリア(100) | |
268号 (10年8月発行) | 続・サンタロガ・バリア(99) | |
267号 (10年7月発行) | 続・サンタロガ・バリア(98) | |
266号 (10年6月発行) | 続・サンタロガ・バリア(97) | |
265号 (10年5月発行) | 続・サンタロガ・バリア(96) | |
264号 (10年4月発行) | 続・サンタロガ・バリア(95) | |
263号 (10年3月発行) | 続・サンタロガ・バリア(94) | |
262号 (10年2月発行) | 続・サンタロガ・バリア(93) | |
261号 (10年1月発行) | 続・サンタロガ・バリア(92) | |
260号 (09年12月発行) | 続・サンタロガ・バリア(91) | |
259号 (09年11月発行) | 続・サンタロガ・バリア(90) | |
257号 (09年9月発行) | 続・サンタロガ・バリア(89) | |
256号 (09年8月発行) | 続・サンタロガ・バリア(88) | |
255号 (09年7月発行) | 続・サンタロガ・バリア(87) | |
254号 (09年6月発行) | 続・サンタロガ・バリア(86) | |
253号 (09年5月発行) | 続・サンタロガ・バリア(85) | |
252号 (09年4月発行) | 続・サンタロガ・バリア(84) | |
250号 (09年2月発行) | 続・サンタロガ・バリア(83) | |
249号 (09年1月発行) | 続・サンタロガ・バリア(82) | |
248号 (08年12月発行) | 続・サンタロガ・バリア(81) | |
247号 (08年11月発行) | 続・サンタロガ・バリア(80) | |
246号 (08年10月発行) | 続・サンタロガ・バリア(79) | |
245号 (08年9月発行) | 続・サンタロガ・バリア(78) | |
244号 (08年8月発行) | 続・サンタロガ・バリア(77) | |
243号 (08年7月発行) | 続・サンタロガ・バリア(76) | |
242号 (08年6月発行) | 続・サンタロガ・バリア(75) | |
241号 (08年5月発行) | 続・サンタロガ・バリア(74) | |
240号 (08年4月発行) | 続・サンタロガ・バリア(73) | |
239号 (08年3月発行) | 続・サンタロガ・バリア(72) | |
238号 (08年2月発行) | 続・サンタロガ・バリア(71) | |
237号 (08年1月発行) | 続・サンタロガ・バリア(70) | |
236号 (07年12月発行) | 続・サンタロガ・バリア(69) | |
235号 (07年11月発行) | 続・サンタロガ・バリア(68) | |
234号 (07年10月発行) | 続・サンタロガ・バリア(67) | |
233号 (07年9月発行) | 続・サンタロガ・バリア(66) | |
232号 (07年8月発行) | 続・サンタロガ・バリア(65) | |
231号 (07年7月発行) | 続・サンタロガ・バリア(64) | |
230号 (07年6月発行) | 続・サンタロガ・バリア(63) | |
229号 (07年5月発行) | 続・サンタロガ・バリア(62) | |
227号 (07年3月発行) | 続・サンタロガ・バリア(61) | |
226号 (07年2月発行) | 続・サンタロガ・バリア(60) | |
225号 (07年1月発行) | 続・サンタロガ・バリア(59) | |
224号 (06年12月発行) | 続・サンタロガ・バリア(58) | |
223号 (06年11月発行) | 続・サンタロガ・バリア(57) | |
222号 (06年10月発行) | 続・サンタロガ・バリア(56) | |
221号 (06年9月発行) | 続・サンタロガ・バリア(55) | |
220号 (06年8月発行) | 続・サンタロガ・バリア(54) | |
219号 (06年7月発行) | 続・サンタロガ・バリア(53) | |
218号 (06年6月発行) | 続・サンタロガ・バリア(52) | |
217号 (06年5月発行) | 続・サンタロガ・バリア(51) | |
216号 (06年4月発行) | 続・サンタロガ・バリア(50) | |
215号 (06年3月発行) | 続・サンタロガ・バリア(49) | |
214号 (06年2月発行) | 続・サンタロガ・バリア(48) | |
213号 (06年1月発行) | 続・サンタロガ・バリア(47) | |
212号 (05年12月発行) | 続・サンタロガ・バリア(46) | |
211号 (05年11月発行) | 続・サンタロガ・バリア(45) | |
210号 (05年10月発行) | 続・サンタロガ・バリア(44) | |
209号 (05年9月発行) | 続・サンタロガ・バリア(43) | |
208号 (05年8月発行) | 続・サンタロガ・バリア(42) | |
207号 (05年7月発行) | 続・サンタロガ・バリア(41) | |
206号 (05年6月発行) | 続・サンタロガ・バリア(40) | |
205号 (05年5月発行) | 続・サンタロガ・バリア(39) | |
204号 (05年4月発行) | 続・サンタロガ・バリア(38) | |
203号 (05年3月発行) | 続・サンタロガ・バリア(37) | |
202号 (05年2月発行) | 続・サンタロガ・バリア(36) | |
201号 (05年1月発行) | 続・サンタロガ・バリア(35) | |
200号 (04年12月発行) | 続・サンタロガ・バリア(34) | |
199号 (04年11月発行) | 続・サンタロガ・バリア(33) | |
198号 (04年10月発行) | 続・サンタロガ・バリア(32) | |
197号 (04年9月発行) | 続・サンタロガ・バリア(31) | |
196号 (04年8月発行) | 続・サンタロガ・バリア(30) | |
195号 (04年7月発行) | 続・サンタロガ・バリア(29) | |
194号 (04年6月発行) | 続・サンタロガ・バリア(28) | |
193号 (04年5月発行) | 続・サンタロガ・バリア(27) | |
192号 (04年4月発行) | 続・サンタロガ・バリア(26) | |
191号 (04年3月発行) | 続・サンタロガ・バリア(25) | |
190号 (04年2月発行) | 続・サンタロガ・バリア(24) | |
189号 (04年1月発行) | 続・サンタロガ・バリア(23) | |
188号 (03年12月発行) | 続・サンタロガ・バリア(22) | |
187号 (03年11月発行) | 続・サンタロガ・バリア(21) | |
186号 (03年10月発行) | 続・サンタロガ・バリア(20) | |
185号 (03年9月発行) | 続・サンタロガ・バリア(19) | |
184号 (03年8月発行) | 続・サンタロガ・バリア(18) | |
183号 (03年7月発行) | 続・サンタロガ・バリア(17) | |
182号 (03年6月発行) | 続・サンタロガ・バリア(16) | |
181号 (03年5月発行) | 続・サンタロガ・バリア(15) | |
180号 (03年4月発行) | 続・サンタロガ・バリア(14) | |
178号 (03年2月発行) | 続・サンタロガ・バリア(13) | |
177号 (03年1月発行) | 続・サンタロガ・バリア(12) | |
176号 (02年12月発行) | 続・サンタロガ・バリア(11) | |
174号 (02年10月発行) | 続・サンタロガ・バリア(10) | |
172号 (02年8月発行) | 続・サンタロガ・バリア(9) | |
169号 (02年5月発行) | 続・サンタロガ・バリア(8) | |
166号 (02年2月発行) | 続・サンタロガ・バリア(7) | |
165号 (02年1月発行) | 続・サンタロガ・バリア(6) | |
163号 (01年11月発行) | 続・サンタロガ・バリア(第5回) | |
162号 (01年10月発行) | 続・サンタロガ・バリア(4) | |
160号 (01年8月発行) | 続・サンタロガ・バリア(3) | |
158号 (01年6月発行) | 続・サンタロガ・バリア(2) | |
154号 (01年2月発行) | 続・サンタロガ・バリア | |
120号 (96年4月発行) | サンタロガ・バリア |