第318号 (14/11/02 登録 14/11/08 更新)
目次
[編集後記]
- 2014年11月号、オンライン版196号をお送りします。
- ノーベル物理学賞に青色発光ダイオードを開発した赤崎勇(名城大教授)、天野浩(名古屋大学教授)、中村修二(米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授)の三氏が選ばれました。特定色のLED開発でノーベル物理学賞というのに、はじめちょっと違和感があったのですが、その後の報道で、白色光を低エネルギーで効率的に作り出すことができたという点にポイントがあったとのこと。一見地味だが、世界を変えうる大発明だというので納得です。たしかにわが家でも、すでにほとんどの照明がLEDに変わっています。これで値段が電球なみに安くなればねえ。
- 10月11日〜12日に京都SFフェスティバルが開催されました。今月はそのレポートも掲載していますので、どうぞよろしく。
- 次号は12月7日ごろに登録の予定です。
14/11/02(大野万紀)