いまだ6次のピークアウトが見えない今日この頃です。今月中は遊びに出歩くのは無理かな。
第166回直木賞は今村翔吾、米澤穂信のダブル時代小説受賞になりました。個人的にはどちらとも親しくはありませんが、今村さんとはちょっとした縁があります。この人の父親は元小学校教師で、娘の担任でした。なんだそれだけかと思われるかも知れません。ただ、とても変わった先生で、指導も独特、ギターを学校で弾いてみたりするなど、生徒には人気でしたが父兄からは毀誉褒貶さまざまでしたね。この人には別の顔をがあって、全国のよさこいソーラン祭りを席巻するダンスグループの元締めなんですよ。その息子の今村さんは、わたしの息子の高校の先輩になります。ヤンキーみたいなやさぐれた風体で、グループの旗振り役(文字どおりの団旗振り)をしていました。その後、インストラクターから作家に転身。犯罪者じゃないけど、よくぞここまで更生したものだと、嫁と二人で感心しております。
先月紹介の小型PC(Devterm A04)はドライバ関係のバグがまだたくさんあって、forumに寄せられる情報をもとに個別対応中。といっても、最終的にはOSのアップデートがないと駄目ですが。そういうものながら、いろいろ面倒そう。いっそのこと、CPUをCM3(Rasbery
pi
3のSIMMモジュール)に差し替えればOS回りも楽かも知れません。とはいえ、払拭しているCM3が国内再入荷するのは春頃のようですね。気長に遊ぶしかないでしょう。老人の感染者(下記の灰色の線)は後から増えてきているらしいので、当面外には行けないし。
第6短編集は収録作が決まり鋭意改稿中です。お届けできるのは3月末から4月を予定しております。THATTA連載分の短編集としては、これが最後になります。今後は書下ろしになる見込みです。
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