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ここでは上記に書かれていない記録を書くことになります。


機械の精神分析医

系列





 9月です。いきなり秋かと思いきや、世の中そんなに甘くなく真夏日と熱帯夜の日々。来週遅くなると、最低気温が20度を割ってくるようになるようです。そうなると、もう秋でしょう。

 7月販売を開始した『機械の精神分析医』(このたび単行本を作成しました)、Amazonとはいえ、100万分の1ですから存在感は薄い。昔作った同人誌の方が売れたような気も(気のせいか)。2か月前となると、もはや旧聞かもしれませんが、もし連休中に時間がとれるようでしたら、ぜひお読みいただき(一言で結構ですので)感想を広めていただければ幸いです。オンライン掲載版からは内容をかなり加筆修正しています。

『機械の精神分析医』とは

【収録作品のあらまし】
 無人攻撃機の中に潜む思いがけない映像の正体「機械の精神分析医」、スーパーコンピュータから聞こえてくる何ものかの声「機械か人か」、新規採用予定の幹部候補ははたして人間なのか「にせもの」、空中バスの衝突事故に関わる過去の事例「衝突」、かつて親友だったベンチャー社主からの依頼「シュムー」。田舎都市を巻き込んだカジノ騒動の顛末「マカオ」、やり手課長に降りかかる過酷な運命「人事課長の死」、人間の感情を操る人形との会話「ノンバルとの会話」、神戸にそびえる摩天楼から届く招待状「魔天楼2.0」、亡くなった父親の遺品から見つかる意外な生涯記録「ビブリオグラフィ」

 四六判並製(ペーパーバック)本文248ページ、ページ当たりの文字密度は一般文芸書と同等です。左の写真、またはこちらをクリックするとAmazonの販売ページが開きます。

今月の小説は「系列」です

 第48作目は「系列」です。どこかの会社の課長が主人公、周りにはろくな奴がいないと毒づく毎日でしたが、その環境はなぜか不連続に変化していきます。

 左の写真かこちらをクリック縦書きPDF版はこちらです

 


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