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ここでは上記に書かれていない記録を書くことになります。

汽笛

 またたくまに2月です。庭の落葉樹に新芽のきざしが見えるころになりました(実際に芽吹くのは3月以降ですが)。水鏡子宅の巨大構築物、いわゆる(?)魍魎の匣(窓がないので文字通り「匣」です)は着々とその姿を現しつつあり、施工主の水鏡子さえ畏怖を感じる毎日とか。たとえ大地震が起こり地域が壊滅しても、生き残れる最強の耐震構造物のようです。でもあまりの怪しさから、近所の人々に焼き討ちされるかも知れませんね。

 さて、第18作は「機械の精神分析医」です。25枚のショートショート書下ろし。さて、みなさんはIoTと聞くと何を思い浮かべるでしょう。今流行っているInternet of Things:モノのインターネットではありません。こういう仕事は、将来残された人間の職業として意外に有力かもしれません。

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 いつもと同様、この作品はMicrosoftのswayを用いて作られています。本編はフィクションです。モデルは存在しません。



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