8月末に、山岸真&中村融訳イーガン『エターナル・フレイム』(3部作の第2部)が出ました。骨太ながら、意外にも読みやすい作品です。ハードSFが苦手な人でもOK、むしろ物理は全くダメという人向きなのかも。
先月から、他のTHATTAメンバーと共に、シミルボンでもレビューを書いています。レビュー&本に関するコラム専用のサイトです。タイムリーな話題も入れますが、内容的には少し前の作品を重点的に取り上げる方針です。最新刊ばかりでは、色どりが不足しますからね。
さて、第13作は「作家を自称する」です。25枚のショートショート書下ろし。自称作家の主人公は出版を目指していましたが、自分をアピールする手立てがありません。ある日、知らない会社からプロモーションの提案を受けます。自分のことみたいですが、内容はフィクションです。
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いつもと同様、この作品はMicrosoftのswayを用いて作られています。
本編はフィクションです。モデルは存在しません。
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