みだれめも  特別編

ー水鏡子の書庫公開ー (1/2)


 この正月に、アメリカ留学から帰国していた堺三保さんと青心社の小笠原さんが、水鏡子さんの自宅を訪問してご自慢の書庫を見学してきました。
 そこで堺さんが撮影した写真の公開を、本人より許諾していただきましたので、ここにお披露目します。SFファンであること以外はごく普通の(とはいえないかも知れないが)一般人である人の書庫としては、とにかくすごいの一言で、あまりコメントもできませんが、これぞSF道のなれの果て、いや極め道といえるでしょう。(大野万紀)

部屋をほぼ満たしている可動書棚の列 可動書棚のレール
日本人作家はあいうえお順、
海外作家はアルファベット順に並んでいます
文庫本の棚
新書版の棚 銀背
こちらは洋書。ほとんど80年代以前のペーパーバック F&SF誌

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