岡本家記録とは別の話(ひみつの手紙篇)

 岡本家記録(Web版)(読書日記)もご参照ください。

 ということで、ここでは上記に書かれていない記録を書くことになります。本編は読書日記なので、それ以外の雑記関係をこちらにまわしてみることにしました。

機中より

 今週は某用事のため、米国東部(時間)の某都市からと思っていたのですが、今は機中です。欧州の某都市に向かって飛行中。今回の飛行距離を合計すると39000km/24000マイル弱になります。ローカルの移動時間を除くと、飛行時間はおよそ30時間なので、時速1200キロ弱で飛んでいる計算ですね(今の対地速度は1057km/h)。うーむ、747等(今の機体はエアバスA330)の巡航速度は900km/hなのでその差が気流の速度になりますが、ジェット気流が200km/hとすればそんなものか(今の気流速度は198km/h)。30時間世界一周というのも、早いのか遅いのか。
 与圧された機内とはいえ、気圧は1500メートル級の山上並みしかありません(今の高度は10057m)。東向きに飛ぶため、1日がどんどん短くなっていきます。某米系航空会社はやたらと寒いし、サービスもなんだか(チケットは一番安い)。時差も13〜7時間と昼夜が逆転しまくりで、健康にはよろしくない。まあ、商売でしょっちゅう旅行する人は慣れてるでしょうが(まあ、私も商売ですがね)。グレードアップ不可格安エコノミーで、バケーションシーズンのため満席です。うーむ、この頃は出張でビジネスクラスチケットをもらえない(格安航空券が標準)というのが、企業の常識なので自前のマイル(アップグレード権)を持っていない間欠出張者は苦しいですね(どっちにしろ、超格安切符なので格上げできませんが)。


「某社最新生産ラインひみつ撮影/隠し撮りのためノイズが目立つ」

 さて、今週は某雑誌の某特集のために某国ノルンシュタットに行くことになっています。某国は鉄道網も比較的よく発達していますので、ICE691を使い途中からゲルニカ号に乗り換え、さすがにすべては無理なので、空路で行くフォッカー100か、ユーロコプターBO105C、Fa223、ユンカースJu87R-2等が使えるらしいですね。まあプロペラ機の場合、揺れて困ることもあるようなので望ましくはありません。取材結果は某日発売の某誌をご参照ください。

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