岡本家記録(Web版)(読書日記)もご参照ください。4月は『
フリーウェア』、『90年代SF傑作選』、『レスレクティオ』を収録。
ということで、ここでは上記に書かれていない記録を書くことになります。本編は読書日記なので、それ以外の雑記関係をこちらにまわしてみることにしました。
4月になって
ラファティが亡くなり、ナイトも亡くなり、阪神タイガースは首位を走り、地球温暖化の兆しを感じる今日このごろ。
仕事の関係で出張も増えそうなので、ノートPCを増強しました。もともと私の保有していた機種というと、Classic Pentium 90MHz(Windows95)で、3キロもあったA4ファイルサイズのマシンでしたが、リュックに担いで運搬し米国でも活躍しました(というか、当時はこれが普通 の重さ)。2代目は、Pentium133で2キロのワイド液晶タイプ(Windows98)。持ち歩く機会はなし。3代目は1.3キロ、Mobile Pentium2 266MHz(Windows98SE)の軽い機種に変え、これは印度で活躍しました。これより重いと、カバンで運ぶのは無理ですね。とはいえ、もはや266ではWindows2000も苦しい。そこで、Mobile Pentium3 500MHzの旧機種ながら、MURAMASAを入手。発表当時、厚さ1.6センチで世界最薄と呼ばれていたモデルです(今となっては、他社からもっと薄いものも出ていますが )。重さは1.3キロで変わらず。かさばらないのがメリットでしょう。パソコンの場合、なかなか道で歩きながら(モバイルで)使えるものではありません。特に外国では無理。軽い、小さいにこしたことはないですが、結局(オフィスでなくても)机のあるところで不便のない機種が最適と思われます。
SHARP HPよりの引用
光は西方より
FTTHはさすがにまだ先かと思っていたら、
いつのまにか光ファイバの時代になっていました。関東ではまだNTT系が主流のようで、専門誌の話題も東京中心でしかないようですが、関西では電力系光ファイバ網が4月からサービスを開始しています
(東京電力の場合、自社ファイバを他社へ貸し出すのが中心)。大都市圏だけではなくて、私が住むような超ド田舎(ADSLの遙か圏外)もサービス範囲に含まれます。100Mbpsというのは、今利用しているケーブルモデム比50倍ですね(ベストエフォート、つまり理想的な状況で速度保障なしではありますが)。当家でも、ISDN化して4年、CATVケーブル化から1年足らずで、こうインフラが変わると、設備投資も間に合いません(公私とも)。未だに、TAやISDNルータが残ってるんですけどね。ISDNルータなんて、今では2台目のアナログ電話がつながって
いるだけです。少なくとも、電話回線をアナログ(ADSL)に戻す必要はなくなりました。まー、ただちに光に移行するつもりはありませんが。うーむ。
ところで、ブロードバンド利用されている方は、IEやNetscapeのキャッシュ設定をゼロにすることをお勧めします。いちいちディスクの中身を照合させるとかえって遅くなるからです。あらゆるものはネット上にある。そのほうがローカルに保有するより早い、もう既にそんな時代になっています。
K-OPTI.COM HPよりの引用
関西電力系光ファイバキャリアのHP |