岡本家記録(Web版)(2月の読書日記)もご参照ください。
ということで、ここでは上記に書かれていない記録を書くことになります。本編は読書日記なので、それ以外の雑記関係をこちらにまわしてみることにしました。
20世紀SFマンガベスト
という企画で、THATTA編集長はベストを収集中(今号)です。私もいいかげんながら、ベスト選出をしてみようと思ったのですが、よく考えてみると、この選出にはいくつかの問題点があります。
1つは、大学に入った前後から読み始めた、少女マンガ系の扱い、たとえば萩尾望都、竹宮恵子、山岸凉子、(一部でSFだと)お流行だった三原順、大島弓子といった作家、少年マンガ系でも高橋留美子、諸星大二郎、吾妻ひでお、やや下がれば、佐藤史生、水樹和佳(子でないころ)、大友克洋も入れねばなりません。このあたり、やはり読み方の違いがあって、それ以前との直接の比較は難しい。と、いうことで今回は割り切って、「それ以前」のみから選ぶことにしました。山ほどリストを作ってしまう、水鏡子先生ほどの元気も根気もございません。まー本来ならば、「それ以後」の方がSFの意味合いが強いわけですがね。これはしかし、年代を見ても分かるように、幼少期の刷り込みに近いベスト(のリンク集)でしょう。老害かも。
手塚治虫から4作
0マン(1959)、キャプテン・ケン(1960)、白いパイロット(1961) こんなロケットが出てきた。鉄腕アトム(1952-)
藤子不二雄から3作
横山光輝から2作
伊賀の影丸(1961) これは忍者SF。13番惑星(1962)短編
小沢さとる(このリンク先でページ内検索をしてください)から2作
サブマリン707(1963) 『紺碧の艦隊』の原型。エムエム三太(1965)
桑田次郎から2作
石(ノ)森章太郎から2作
永井豪から1作
山上たつひこから1作
あさのりじ(作家紹介サイトが見つからない!)から1作
松本零士から2作
電光オズマ(1961)、スーパー99(1964) このリンク先でページ内検索をしてください。こんな形をしていた。