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ここでは上記に書かれていない記録を書くことになります。

血の味

 7月です。まだ梅雨のただなかで、晴れても、雨が降っても、蒸し暑い日が続きます。

 今年度の住民税と健康保険の負担額が決定しました。フリーランス、会社員を含め、だいたい今頃決まるのではないでしょうか。私の場合、去年までは、過去を引きずっていたのでまだ高かった(1年前の所得に比例するからです)。それに比べると、現役時代の公的年金や保険+税の負担比率が収入比25%にも達したのが、今年から7%つまり4分の1弱に減っています。ただし、これで優遇されていると思ってはいけません。主たる理由は収入が減ったからで、現役同所得の人と、ほぼ同等じゃないですかね。年金受給層に対する税金面での軽減措置は、もうほとんどがなくなっています。

 今回は27枚の作品、第23作目「兵士」をお送りします。ハーラン・エリスンの某作品のオマージュとなっています。内容的にはだいぶ違う作品になっていますがね。ジョアンナ・ラス『フィメール・マン』は男女性別間戦争を提示しました。とはいえ、さすがにそれはすぐには起こらないでしょう。本作では「近いうちにもしかしたらあるかも」な戦争を描いています。この作品も近未来と現代を舞台にしたものです。

(左の写真、またはこちらをクリックすると別ウィンドウが開き本文が読めます)

 いつもと同様、この作品はMicrosoftのswayを用いて作られています。本編はフィクションです。モデルは存在しません。


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