岡本家記録(Web版)(読書日記)もご参照ください。一部blog化もされております(あまり意味ないけど)。


 ということで、ここでは上記に書かれていない記録を書くことになります。本編は読書日記なので、
それ以外の雑記関係をこちらにまわしてみることにしました。

5月

 4月末にケン・リュウ版"項羽と劉邦"『蒲公英王朝記 巻ノ一』(原著の前半部分)が出て、また伝説の未訳作ハーネス『パラドックス・メン』が竹書房から出る!という話題で盛り上がった今日この頃(でも、出るのは来年のようですね)。

 さて、9作目は「ザ・ウォール」です。23枚のショートショート書下ろし。ピンク・フロイドとは関係ありませんが、BGMにできないわけでもない(微妙な関係)。このテーマでは、過去さまざまな作家が作品を発表しています。ドラマにもなったスティーヴン・キングの長編や、小松左京も長篇・中篇を含むいくつかの作品が有名でしょう。どれも、象徴的なテーマのための大道具なので、その謎が解明されることはありません。

ザ・ウォール
(クリックすると別ウィンドウが開きます)

 いつもと同様、この作品はMicrosoftのswayを用いて作られています。表紙画面の右上にボタンが3つ表示されますが、このうち、左端の1つを押すと、スクロール方向を3種類に変えることができます。一番下を選ぶと、ボタン操作で画面スクロールができるようになります。スマホなら、こちらの方が便利かもしれません。PCの場合は、一番上(そのままの画面)が見やすいでしょう。

 本編はフィクションです。

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